キャリンがくれた加護と、私の空想。
はたまた、題名の意味とは!?
「うー!うー!」
いやー赤ちゃんライフサイコー!
生きててよかった~!
「ふふっ。全く、アイリーンは甘えぼんさんね~。」
「お母さんが大好きなんだろうな!」
まあ、ね?
お母さん美人だし。
「でも、今日はお母さんたち、王都にいかないといけないのよね。
3歳未満の子供は、危ないから王都にいてはいけないって言うし…どうしましょう?」
「大丈夫じゃないか?ほんの1,2時間だけだし。」
「そうね。うーん。しかたない。アイリーン。ごめんね?
少しお留守番しててね~。」
へー。お母さんたち、王都に行くのか。てか、この国そんな法律あんの?
『いってきまーす!』
さて、二人がいなくなったところで、キャリンがくれたスキルを『鑑定』
してみますか!
「『鑑定』」
<愛と恋の女神の加護>
効果・・・半径15mにいる性別的に女になる人間、動物、魔物を強制的に洗脳、
もしくは惹きつける事ができる。
コスト︰3秒間にMP費用1。
は?
・・・強すぎっしょ!?
あれから3年がたった。
私の今の見た目?
えっとね…
なんか可愛さマシマシ色気ちょっぴりのロリガールって感じ。
で、今私は村中の女の子に囲まれてます。
ホワイ?
なぜ?
私が今会いたいのはロリーなのよ!
これ!ちがう!
ここ重要!てか、もしかして?自動的に「あれ」発動してる?
いや、ないない。
ないってばない。
っていう空想を頭の中でしてます。
なんだ。空想かよ~って思ってるそこのあなた!!!!
仕方ないだろ!この村、まず女の子いないんだよ!
可愛い子は全部王都の方行ってんだよ!
くぅ~!!
はあ、なんか可愛い子出てこないかな…
主人公かわいそすぎる!
わかるよ。その気持ち。