タイトル未定2024/07/24 10:20
ふぇ!?
アイリーン、ラフィーナというお嫁さんはどうしたの!?
「え、いいけ「駄目です!」
「またお前か!
さっきは油断してたから負けたけど、今度はそう簡単にはいかないんだからね!」
「いいわ。かかってきなさい!
暗黒の闇であなたの精神をぶっ壊してやるわ!」
あ、あれ~?かわいい女の子がガチ喧嘩してるんでけど?
『満月の夜光』
「って?なにこれ?」
「さぁ、踊りましょう。月夜の中で。
もう眠っているかもしれませんけど。」
これは…結界!?
カクン。
「っ!ラフィーナ!」
「まぁいけませんわ?アイリーン様は私と生涯を誓ってくれるのでしょう?
だったら…ちゃんとしなくては?」
いや、私はそんなこと一切誓っていませんが!?
た、助け…
あれ?なんで私…助けて~って思ったんだろう?
私は、母親に殺された。
自分の美貌を嫌って、他人との接触は避けてきた。
でも、それで前世は失敗した。
だから今世は、前世の反対に生きてみよう。と思ったんだ。
なのに、どうして…?
これは、自分が願ったことなのに…?
考えてもしょうがない、か。
「さあ…アイリーン様?私達も夢の世界に行き、私達との愛を育みましょう?」
『forced Love』
「邪魔者はもう失せました!アイリーン様!」
クソ!
「あいつ、不意打ちは卑怯だろ!」
さて、怒ってもしょうがない。
早くここから脱出しなければ、まずいことになる。
「出たら覚悟しろ!クソビッチが~!!!」
さて、ここから脱出するには、どうすればいいのだろう?
周りになにか無いだろうか…
う~ん…
こういうときはこれだな!うん!
『気配察知、小』
このスキルは、リンちゃんのことを考えていたら、偶然手に入ったものだ。
決して、リンちゃんをストーカーしてたとか、そういうことでは一切ない!
ないから!
「さて、前世の知識をフル動員させて、脱出するぞ!」
歩き回って、やっとわかったことを整理すると、
1,この世界は、ずっと満月の光が出ている。
2,気配がまったくない=誰もいない!又、人工物がない。
3,丘や山、川などはある。
4,ある程度の範囲を歩くと、透明な壁があり、進めない。
ということだ。
つまり…
「本気を出してもいいってことよ!」
『漆黒の槍』
ドカン!と大きな音はするし、地面がえぐれたりしてるけど、変化はない。
はあ、だめね。
次。
『ブラックホール』
う~ん。
ブラックホールだから、吸い込むかと思ったけど、効果はなしか。
次。
『闇への道』
だめ。
『ダークマター』
だめ!
そこからいくつもの魔法を撃ったが、やはりだめだった。
「は~ぁ…」
もうだめか…
ごめん、リンちゃん。
助けられなかった…!
ピロリン!
そんな私に、機械のような音が聞こえた。
「スキル、『死への門』を獲得しました。」
これは…神のお慈悲!?




