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絶望と希望

レンとその2人の部下。モルとソウが話しあっていた。


シザーハンズのハンゾウ。

別名イグニートのハンゾウ。

鋭いかぎ爪で相手を切り裂く。

ハンゾウが認めた相手には、そのかぎ爪を炎で覆い戦う。

その炎は触れた瞬間その部分を溶かす程の火力。

レンと互角に戦う力の持ち主。

殺した総人数:100万人以上。


フロストのサスケ。

氷を使って戦う。

火山を凍らせた伝説を持つ。

動きの速い忍の中では遅いと言われるが、並の速さでは到底追いつけない。

殺した総人数:60万人程。


ハリケーンのフウマ。

風をまとった小刀で戦う。

忍最速の男。

竜巻を起こすこともでき、1万の敵に囲まれた時、竜巻を起こして全員を殺した。

殺した総人数:40万人。


サンダーのダンゾウ・サイゾウ。

2人兄弟で息の合ったコンビ。

強力な雷を使い戦う。

他の忍と違うのは、加減ができる所。

小さな電撃で相手を痺れさせる事もできるし、強烈な落雷で相手を殺す事もできる。

全身に電気を帯びて一時的に全ての能力をあげる事ができるが、その後痺れて動けなくなるのが弱点。

殺した総人数:30万人。



「ヴィット帝国、強力だな。ここまで強力な忍を集めているとはな。ハンゾウに関しては俺の全盛期でやっと倒せるくらいだ。」

レンが頭を抱える。

「モルと一緒に戦ってダンゾウ、サイゾウと互角くらいだと思いますし…これは厳しいですね。」

ソウも厳しい顔をする。

「バットさんならフウマと互角くらいで戦えそうじゃないですか?」

モルが言う。

「総合的な戦闘力ではバットの方が上回るかもしれないが、フウマはとにかく速い。俺でも追いつけた事はない。だかバットの攻撃が当たるなら勝機は見える。」

レンが言う。

「あっ!独眼竜だ!独眼竜とバットさんを組ませたら勝てるんじゃないですか!」

モルがひらめく。

「独眼竜は確か個人で眼の能力が違う。その能力しだいではいけるかもしれないな。」

ソウが冷静に答える。

「モル!それは良いぞ!独眼竜の能力は4種類だ。相手の考えを見る。相手の動きを遅らせる。自分の見たものを自分の見た場所に送る。自分の目で見たものを何でも作り出す。4つ目は稀ではあるが、どの能力もサポートにはなる!」

レンの暗かった表情が明るくなる。

「そして後は俺の息子だ!やってくれるはずだ。」



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