表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
学園は助言者を求む。  作者: 男爵令嬢名無しさん
5/19

特別授業2

今日は薬品学の授業です。

まずはこれ。

「ワセリンです。一番簡単に手に入ります。薬局でふつ~に売ってます。」

ここは結構、イナカなんで、専門のお店なんかまでいけませんからね。

「ワセリンは処方箋など必要ありません。まあ、なんで必要かと聞かれたら、乾燥肌だからとか、ひじやひざがガサガサだからとか、鼻がかわいて鼻血がでやすいので~とか言って下さい。」

本当に鼻血でやすい人も塗ってくださいね」。

というと教室内にちょっとした笑顔がでた。

みんな緊張してがちがち。

ここにいるのは『ゲイ特性がありながら、まだ』の人たちだからね。

面接で経験の有無を確認してクラスを分けました。

すでに・・・の人はたちはこの後、もっと突っ込んだ(きゃっ)話をします。


「意外といいのが、このデリケートゾーンかゆみ止めですが、男性用にはメンソールが入っているので特殊なプレイを望むカップル以外にはオススメしません。女性用のジェルっていうのがいいようです。これは買うのが恥ずかしいかもしれないのでウラ購買におきます。」


ジェル状のものをちょっとだすと、にゅっと白濁したものがでました。

そうなの~

これ、アレに似てるの。

絶対興奮するから。


「あとは、まあ、そのものを使うのもありです。フェラして口の中でとどめて、手にだして使うっていのが一般的。(何のだよ?)でも、初めて同士だとコレは無理かな。」


ふむふむとノートを真剣にとっているのが面白いです。







評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ