特別授業2
今日は薬品学の授業です。
まずはこれ。
「ワセリンです。一番簡単に手に入ります。薬局でふつ~に売ってます。」
ここは結構、イナカなんで、専門のお店なんかまでいけませんからね。
「ワセリンは処方箋など必要ありません。まあ、なんで必要かと聞かれたら、乾燥肌だからとか、ひじやひざがガサガサだからとか、鼻がかわいて鼻血がでやすいので~とか言って下さい。」
本当に鼻血でやすい人も塗ってくださいね」。
というと教室内にちょっとした笑顔がでた。
みんな緊張してがちがち。
ここにいるのは『ゲイ特性がありながら、まだ』の人たちだからね。
面接で経験の有無を確認してクラスを分けました。
すでに・・・の人はたちはこの後、もっと突っ込んだ(きゃっ)話をします。
「意外といいのが、このデリケートゾーンかゆみ止めですが、男性用にはメンソールが入っているので特殊なプレイを望むカップル以外にはオススメしません。女性用のジェルっていうのがいいようです。これは買うのが恥ずかしいかもしれないのでウラ購買におきます。」
ジェル状のものをちょっとだすと、にゅっと白濁したものがでました。
そうなの~
これ、アレに似てるの。
絶対興奮するから。
「あとは、まあ、そのものを使うのもありです。フェラして口の中でとどめて、手にだして使うっていのが一般的。(何のだよ?)でも、初めて同士だとコレは無理かな。」
ふむふむとノートを真剣にとっているのが面白いです。