デフレ教
日本は宗教国家です。
デフレ教です。
教祖は財務省?安部さん?
誰か知らんがデフレ愛にあふれてます。
デフレゼウスなのか、
デフレヴィーナスなのか、
愛して愛してやまないです。
一途なのです。
なんと!30年近くデフレ信仰です。
生誕30周年!
ここまで信仰篤いと涙ぐましいです。
お国がそんなに信望するから、
俺らは生活を辛抱しましたよ。
もういいよ、デフレ教は。
前回の通り、
デフレが続くと経済が成長できません。
経済が成長しないと給料が増えません。
給料が増えないと税収が増えません。
あんなに返したがってる国の借金も返せません。
(そもそも返す必要ないですが)
企業はみんな内部留保してます。
なんでか?
デフレで物が売れないから。
お金を持っていたほうが有利だからです。
投資しても意味ないから。
だから、自社株買ってます。
M&Aしてます。
ほんとなら、企業は給料増やさないといけない。
社員は消費者でもあるからです。
それが手っ取り早い。
社員休ませて、金使ってもらうのが早い。
有給300日!ボーナス1年分!
なんて甘美な(笑
だけど給与カット、コストカット。
ますます物が売れなくなります。
物じゃなくてもいいんです。
旅行に行けばいい。
美味しいもの食べて、
旅して恋して勉強して、
遊ばないと、
そう活動しないとお金は動きません。
価値を生みません。
確かに、企業が金を配ることはできません。
企業の論理はお金を稼ぐことだからです。
仕方ないです、それが今の仕組み。
こう考えているかは知りませんが、
真面目な経営者は会社を存続させて社員を守らないとと思っているかもしれない。
じゃあ、誰がやるのか?
国が、政府がやるしかないのです。
まずはデフレを脱しなくてははじまらない。
なのに、消費税の増税。
やること反対です。
消費税上げずに教育無料化すればいい。
家庭の貧富に左右されない、
機械均等な社会。それでいいじゃん。
借金増える?
日本は借金大国?
いえいえ、日本は世界最大の純資産国家です。
それに国のお金は借金ではありません。
借金は、つまるとこ貨幣なんです。
そういう仕組みなんです。
借金消すとお金が消えてしまうんです。
これは次回のテーマにします!