最高税収なのに消費税上げるの?
2019年度は過去最高の税収となるようです。
1990年度 60.1兆円
2018年度 61兆ほど
要因は、
海外輸出が好調なことでの法人税収アップ。
賃上げによる所得税収アップ。
消費税収アップ。
バブル期以来の最高税収。
同じく60兆円規模のバブル期と、その内訳を比較してみましょう。
1990年(2018年)
消費税18.6%(32.9%)
法人税30.5%(21.5%)
所得税37.8%(31.5%)
どうでしょう、消費税の割合が上がっています。
反対に、法人税や所得税の比率が下がっている…
社会条件が違うので一概に比較することはできないでしょうが。
消費税は逆進性が高いといいます。
逆進性とは、低収入世帯に税の負担が大きくなるってことです。
高所得者の方が収入における食費の割合は小さいですよね?
まあ、高級食材やら高級飲食店行きまくっていれば高くなりますが…
日本の税収は、逆進性の高い消費税を上げて、その反対に、所得税やら法人税を減らしてきたことが分かります。
ある意味、これが今の日本の政治の思想なんですよね。
税はその国の思想を表していると思います。
つまり、痛み分けといって低所得者に負担の大きい消費税を上げて、累進性の高い所得税やら法人税を下げる…
これは国が格差で分断しても良いっていうメッセージとしか受け取れません。
なんで庶民に痛みを強いるのですかね。
今年度は最高税収でしたが、五輪が終わった後の税収は確実に増税による悪影響が出るでしょう。
次の注目点は、安倍内閣が景気対策の補正予算をを組むかどうかですね。
組まなければ、日本は本当に全世帯貧困国家へ転落していくと危惧しています。




