今、財政再建は必要ない
信用創造をうるさく書き立ててきましたが、
要点は1つ。
すなわち、貨幣は銀行の貸し出しによって生まれる。
簿記て言うと、貨幣は負債である。
と言えるでしょう。
信用創造が正しければ、いや正しいんですが、借りる人がいることで貨幣は生まれるというこです。
すいません、またちょっと飛躍します。
参院選まで時間がないので、どうして信用創造を説明したのかの目的。
目的は、首尾一貫してるつもりです。
現時点での、消費税増税は大反対。そもそも消費税に反対ですが。
増税するのは累進所得課税か分離課税で良いとおもってます。
それは置いといて。
まず、信用創造を理解してもらいたかったのは、ようは応用で、
すごくシンプルに言うと、
これは国と銀行の貸し借りでも同じことが起きるってことです。
国が銀行から金を借りればそこから金が生まれるわけです。
国が借りる借用証書が国債ですね。
そして国は通貨発行の主体、すなわち権限をもっている。
自国通貨建ての国債である限り、国は自主的に発行できますから債務不履行なんてことは理論的にありえないということ…
これを理論付けしているのが、現代貨幣理論=MMT。ユーチューブで解説が出てくるはず。
じゃあ、いくらでも国が借金を作っていいのか?財政赤字していいのか?
それはノーです。
その制約となるのがインフレ率です。だけど、今はデフレです!
すいません、ここは、また稿を改めて、説明します…
したがって、信用創造を説明した目的は、財政再建など今する必要がない!
ということを言いたかったのです。
よって、消費税増税には反対なんです…
ああ、なんか雑になってしまいました。