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絶対好きにならないよ!  作者: 乙葉
3/3

だれ?

まさか計算ミスで一点落とすとは・・・

私もまだまだね。私は今、自分の部屋で勉強中です。次は絶対に満点とる!


翌日

「おはよう!高梨さん。」

・・・だれ?

「おはよう」

「今日もいい天気だねー」

・・・だから誰?

「えっと・・・」

「彩斗くーん!」

まっ前から大量の女子が!!逃げよう!


一時間目は数学か・・・

ごそごそ・・・?教科書が・・・ない!!!!!

昨日勉強してから机に置きっぱなし!嘘でしょう?忘れたことないのに・・・

どうしよう。どうしよう。どうしよう。


「高梨さん、教科書忘れたの?」

今朝の!って席隣かい!だから話しかけてきたんだ。

「貸してあげるよ。」

え!

「でっでも」

「俺は大丈夫だよ。勉強してないし。」

では遠慮なく使わせていただきます。

「ありがとうございます。」

中原くん?よしっ覚えとこ。


「中原くん。さっきはあり・・・」

「あっやと!今日カラオケ行こー」

遮られた!

「あの、中原く・・・」

「ずるーい。私も!」

・・・


結局放課後。返せなかった。!

机の中に入れとけばいいじゃん!あったまいい〜

下駄箱から引き返し、教室に戻ると、人影が。


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