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冒険者探偵シリーズ

国境の町の殺人事件を追ってみた

作者:高宮 紅露
 旅の途中で国境の町にやってきたルビーとルミナは彼らが宿泊する宿で密室殺人事件に遭遇する。
 出国するため国の機関から発行される許可証が必要だという事を知ったルビー達は特にする事も無いためそれぞれ路銀稼ぎをする事に。
 ルビーは流れの魔法使い、ドールに剣の腕を見込まれ半日だけの護衛任務に就くがそこで町長ゲオルグ及びその友人で裏社会のボスの一人、レオナードとその養女ソフィと知り合う。
 ゲオルグやソフィの表情に疑問を感じたルビーはルミナの願いもあり許可証発行まで、という条件で連続密室殺人事件を追う事にする。
 ダメ元で捜査情報を聞きに捜査本部を訪ねると、そこには流れの魔法使いドールがいた。彼は公務員として護衛が出来ない人物を守るために一介の魔法使いとして任務に就いていたと明かす。
 ドールの権限で捜査の外部協力者に任命されたルビーは複数の事件に関わる共通点と宿で見た現場の状況、また捜査本部での出来事より犯人は役人ではないかと疑問を抱く。
 ドール、ソフィ、ルミナの協力を得て次々と新たな事実を突き止めて行く中で、犯人を特定したルビーは次のターゲットが自分たちであることを予測したルビーはそれを逆手に取って犯人を捕まえるための作戦を立案する。
 ルビーの作戦は成功し犯人を追い詰める事に成功するも彼に入れ知恵をして犯行を促した黒幕が旅立ちのきっかけとなった因縁ある相手、そしてルミナがかつて仲間と呼んだ人物である事を知り、黒幕と対決。これに勝利するも黒幕は仲間の手によって何処かへと連れていかれてしまう。
 出国許可証と故郷からの依頼を受けたルビーとルミナは新たにドール、ソフィを伴って隣国へと旅立つのだった。

【他サイト様でも掲載しています】
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887432990
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