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GWの過ごし方7 ~北谷編~

「おはようございます!」


俺達が温泉街の方へと来るまで向かい、待ち合わせ場所へと向かう。


そこには当然だが、昨日とは違う服装の二人がいた!

っていうか、周りの男どもがチラチラと2人を見ていた・・・


それもそのはずだ!


柊を狙っている子の方が抜群に可愛いのだ!

っというか、隣の彼女が完全に引き立て役になっている・・・


いや、そんな引き立て役にならなくてもいいくらい、

1人でいれば可愛いと思うけどな・・・


俺の挨拶に気づいた2人はこっちに向かって、



「おはよー!」


「おはようございます!」


挨拶を返してくれるのだ!!

おうおう・・・周りの男達からの視線がガッツリと刺さってくる感じがするぜ!


ちょっと優越間に浸りながら、も一緒に行動をするのだが、

今日は俺は彼女達の車の方へと乗る!!


前日に柊と高田君には、



「俺・・・あの子を狙ってるから!!」


そう伝えて、俺が向こうの車に乗ることは了承を得ている!

なので、向こうにも乗れるように・・・

っと思ったのだが、車を見る限り・・・


これは乗れないな・・・


後部座席には旅行鞄が置いてあり、座るだけのスペースがないのだ!

そう言えば、天橋立行って、あの辺りを散策した後もそこら辺で一泊するとか言ってたな・・・


俺達が一泊二日に対して、彼女達は三泊四日だし、

荷物が全然違うよなぁ~・・・

うぅ~ん、考えが甘かった・・・

ということで、いつも通りに高田君の車に乗って、天橋立を目指す!!


道中にある道の駅では、彼女の趣味がその地域で売られているソフトクリームを食べることらくて、

見つけるたびに食べており、行く先々のソフトクリームを食べていて、

俺も同じようにソフトクリームを食べるのが趣味だと言って一緒に食べる・・・


彼女と同じ行動をとるのが大事!!


これで好感度はアップ!!


その代償は・・・


お腹が・・・


ピーゴロゴロピーゴロゴロ言ってます!!!


途中で何度トイレによるはめになったことか・・・


彼女普通に食べてるけど、大丈夫なんだろうか?

・・・やっぱり本物と偽物は違うと言ったところだろうか・・・



「さてと天橋立を歩くか・・・それとも自転車借りる?」


「どのくらい距離あるの?」


「たしか・・・3.6キロだって!」


「うわぁ~パンプスじゃあ厳しいよぉ~。」


「なら片道はチャリで、帰りは観光船てのがあるらしいから、それで行こうか?」


「「「「賛成!」」」」


柊の案にみんなが賛同する!

個人的には歩いてゆっくりと散策するってのもありだと思っていたのだが・・・


だけど、女子達の体力と高田君の体力を考慮するとその選択肢しかないよね。

俺と柊であったら、たぶん走って往復しても大丈夫!って言いそうだなぁ~!


チャリをこいで天橋立を散策するのだが・・・


めちゃめちゃ面白い!!

固められている部分もあれば、砂の部分もあって

気をつけないと足をとられてしまうのだ!!


・・・って!目的間違えた!!


彼女と仲良くしなくちゃいけないのだ!!

彼女は・・・いつも通り少し動いては写真を撮って、

また移動しては写真を撮るという行動をとっていた。


俺も同じ行動をとらないと!!


そう思って、写メを撮りまくる!

ついでに彼女も写るようにとって・・・



「写真めっちゃ撮ってんな!!」


「めっちゃ撮るよぉ~!趣味やから!」


嬉しそうに笑みを浮かべながら、景色の写真や俺達の写真を撮ってくれる。

たまに俺が撮ろうか?と聞くと、



「私、自分をとられるのが苦手なんだよー。」


そういって、断られるのであった。


たまにお友達と一緒にいる場合には撮ることもあるけど、

基本は自分が写真に写らないようにしているのであった。


そんな気がつけば天橋立の片道が終わった・・・


イマイチ成果が乏しいのだが、

その後はケーブルカー乗って、天橋立を上から見れる展望台へと向かう。



「そこで、股のぞき台ってのがあって、そこから覗くのがいいらしいよ。」


「こっちのるるぶにも書いてる!これかぁ~!楽しみだね♪」


柊の言葉に女子2人が盛り上がっている。

そして何気に高田君も盛り上がっていた・・・


うぅ~ん・・・体力がない高田君が意外とアウトドア派の一面に

俺は新たな一面を垣間見た気分になる!


そしてケーブルカーはいよいよ高台へと到着するのであった!!



気づいた点は追加・修正していきます。

拙い文章で申し訳ないです。

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