prologue、逃亡開始
だいぶ間があいてしまったので、ちょっと書くのが大変でした(・・;)
ちょっと内容が食い違っているかも知れません。
もし何か気になることがあったらご報告お願いします。
あと、今回は短いです。
どうぞー(*^_^*)
みなさーん!!お久しぶりです!!覚えてます?え?あ、覚えてませんかー!!そうですよねっ!!だいぶ時間あいちゃってますもんね!!ん?何を言ってんだって?あー、これは作者事情ですもんね!!しょうがないですよねっ!!あはっ!!
ごほん、では早速私の今までのあらすじを簡潔に語っちゃいますねー、語っちゃいますよー!!
元天才子役だったイケメン俳優に監禁されてたけど、なんか映画の撮影で外国に飛び立ったので、逃亡しちゃうよ!!・・・ってとこです!!いま、『逃亡しゃうよ!!』←のところです!!
っふ、がんばったかいあったな。色々失ったが手にするものは、でかい。
あ、あと何かこの間、私おかしかったから気になってインターネットカフェで似たような症状探したんですよっ!!ちゃんと尚太くんが出かけた後にねっ!!
びっくりっ!!ストックホルム症候群って言うらしいんですけど、うーん。恐ろしいね。まさかこんな病気があるだなんてっ!!ああ、考えたらぞっとする。
犯人と長時間一緒にいたら生まれるみたいで、何か、恋しちゃったり共感しちゃったり、みたいな感じになるみたいで、おっ恐ろしっ!!私なりかけだったのかよっ!!ちょーこえーよっ!!早く逃げよ。うん。幸せになりたいからね。
私がんばるっ!!
「よし、外に出よう」
そして銀行いってお金おろそう。
一ヶ月生活出来るくらい。
え?卑怯だって?っは、こんぐらいしたって問題ないさっ!!だって相手は監禁して強姦したんだからなっ!!はっはっはっは!!・・・。はあ。
ちょっとセンチメタルになるわ。ずずっ、鼻水とまんねー。
★★★
準備は整った。と言っても、服とかは買えばいいから、荷物はない。
しいて言えば、さっきおろしてきた現金25万円だけ。ちょっと貰いすぎたかな、とか思いながら机に尚太くんの通帳とハンコを置く。もう必要ないからね。
私は静かに扉を開ける。
もう戻る気はない。
私はそっと外へ出た。
「さようなら」
運命の人。
「・・・なんちって」
さて、どこへ行こうか。