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紅線  作者: 物怖じ
8/11

prologue、逃亡開始

だいぶ間があいてしまったので、ちょっと書くのが大変でした(・・;)

ちょっと内容が食い違っているかも知れません。

もし何か気になることがあったらご報告お願いします。


あと、今回は短いです。

どうぞー(*^_^*)


みなさーん!!お久しぶりです!!覚えてます?え?あ、覚えてませんかー!!そうですよねっ!!だいぶ時間あいちゃってますもんね!!ん?何を言ってんだって?あー、これは作者事情ですもんね!!しょうがないですよねっ!!あはっ!!

ごほん、では早速私の今までのあらすじを簡潔に語っちゃいますねー、語っちゃいますよー!!

元天才子役だったイケメン俳優に監禁されてたけど、なんか映画の撮影で外国に飛び立ったので、逃亡しちゃうよ!!・・・ってとこです!!いま、『逃亡しゃうよ!!』←のところです!!

っふ、がんばったかいあったな。色々失ったが手にするものは、でかい。

あ、あと何かこの間、私おかしかったから気になってインターネットカフェで似たような症状探したんですよっ!!ちゃんと尚太くんが出かけた後にねっ!!

びっくりっ!!ストックホルム症候群って言うらしいんですけど、うーん。恐ろしいね。まさかこんな病気があるだなんてっ!!ああ、考えたらぞっとする。

犯人と長時間一緒にいたら生まれるみたいで、何か、恋しちゃったり共感しちゃったり、みたいな感じになるみたいで、おっ恐ろしっ!!私なりかけだったのかよっ!!ちょーこえーよっ!!早く逃げよ。うん。幸せになりたいからね。

私がんばるっ!!



「よし、外に出よう」



そして銀行いってお金おろそう。

一ヶ月生活出来るくらい。

え?卑怯だって?っは、こんぐらいしたって問題ないさっ!!だって相手は監禁して強姦したんだからなっ!!はっはっはっは!!・・・。はあ。

ちょっとセンチメタルになるわ。ずずっ、鼻水とまんねー。





★★★





準備は整った。と言っても、服とかは買えばいいから、荷物はない。

しいて言えば、さっきおろしてきた現金25万円だけ。ちょっと貰いすぎたかな、とか思いながら机に尚太くんの通帳とハンコを置く。もう必要ないからね。

私は静かに扉を開ける。

もう戻る気はない。

私はそっと外へ出た。



「さようなら」



運命の人。



「・・・なんちって」



さて、どこへ行こうか。


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