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第5話? 潔癖シェアハウスと堅物トレーニングの話

久しぶりに紹介あらすじ口調で書いた……

和希ココロスーノはともに一夜を過ごして、朝チュンチュン鳴く鳥をBGMにしながら話をしたワケよ。まず状況を確認しようって…


スーノも疲れてたっていうのもあってとりあえず和希たちの滞在を許したけど、本来なら絶対他人と1つ同じ屋根の下とか無理なわけ。


なぜかっていうと、スーノはめちゃめちゃ潔癖症なの。スーノが体質的に、五感が全部ヒトより強くて、あんまアレだけど要は感度3000倍。そういうキャラって良いよなって、作中で一番哀しい(性癖)を背負わされたキャラだね。かわいそうに


で、ギルド拠点(ホーム)ってめっちゃ広い立派な建物なんだけど、スーノ以外のギルドメンバーは皆自分の家があるから夜になったら居なくなるわけ。ってなったらスーノは周りが完璧に静かな環境で過ごせるから、自分だけのお城みたいで今まで不可侵なモノとして大事にしてた場所なんだけど、


そこに和希とココロがやって来ましたと。


5日後の大会に向けて街の宿屋が検査にかかってたり、特別料金取られたりで宿屋が使えない、じゃあギルドホームの有り余った部屋を貸してやろうとギルドマスターの白髪のおじいさんがスーノへの相談もなく決めたんだけど、


スーノはもう、なんで勝手に決めるんですか! マスタ~~…!! って狼狽してたのね、マスターもスーノの事情はもちろん知ってるから、何考えてんだ! 嫌がらせか! 認知的問題か! とか和希も一緒になって考えてたんだけど、とりあえず初夜は無事に過ごせたから。すっごい端っこの方の部屋を和希たちが使うっていう気遣いをして乗り越えたから、一旦OKで他のギルメンが出社してきたところ。



マスターは常にニコニコぽかぽかしてて、とても昨日スーノに体質的試練を課したとは思えないような感じを出してた。それが何とかなるし何とかするでしょうって見透かしてる風に和希からは見えたんだよ。


で、今度は和希に訓練する当てはあるんでしょうか、って大会に向けての痛いところ突いてきて、和希が渋ってるとギルメンの1人を紹介してくれて、


戦う力がない和希にとっては願ってもない話だから、修業を付けてくれる人を、まあたった5日だけど無いよりマシと思ってお願いしたら、これがまた気難しそうな人で、とりあえず実力を見せてくれって遠い所まで連れていかれて、無事に帰ってこれるかな?ってところ。


で、ココロに関してはギルメンの中で一番幼い子、って言っても見た目はココロと同じくらいの年齢の子なんだけどその子と一緒に遊んでてねって適当に赤髪の人にでも言われたんだけど、ココロが大人び過ぎてるからっていうのもあって、その子だけで盛り上がってココロは危ないことしないように監視するって言う奇しくも天使の業務と何ら変わり無いことをさせられていたという。


スーノが拠点を掃除するのをちょびっとだけ手伝いながら和希の心配もする時間を過ごしてたんだけど、その心配が命中するとはココロも思っていなくて……

あんま話進んでないか? まあ次からめっちゃ進む為の溜め回かも知れんしな。

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