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小、中、高と進んでも私は一向に変わらなかった。部活動も小学生から好きだったサッカーを楽しんでいた。

周りに比べると下手くそだったが、サッカーにも楽しさを全振りさせた。私の頭には暇というものにどうしても嫌悪感があって、暇=死とでもいうべきものだろうか。暗くなっても勉強よりサッカーをしたい想いが強かった。

授業はいいが宿題や提出物を出せない日が続く。部活動に遅れて居残りというものを喰らったりもした。ゲームにも夢中になった。最早ゲーム依存かのように没頭していた。

将来については考えたくもなかった。なぜならつまらないからだった。勉強して何になる、そう思った。

映画や音楽も好きだったが、自分で何かしようとは思えなかった。自信がないのだ。皆の前でアーティストや役を演じ切る自信というものが持てない。きっと今でもないだろう。

高校3年生の頃はとある専門学校へ行くときめたのは、まだ就職に前向きではなかったから都会にある学校へ2年間住んで通った。

自分の知らない場所に住んでみると慣れるもので。サッカーも続けたので楽しかったが、学校生活への支障が出てしまい退部となってしまった。そろそろこの辺で1回落ち着いて、深く考えてみると良かったのかもしれない。最後通告は今まであったのだろう。と今は思いつつ、もう1度気を取り直しパソコン画面に目をやる。結果が良ければ全てよし。いい経験にはなったと胸をなでおろした。

専門学校を卒業すると実家の県内に就職した。4年勤めていたが、思うように仕事は出来ずにまた、職場環境になかなか馴染めず地に足がついていない状態が続くし、これどうするんだ?という状況もある。

だからと言って普段何をどうしたらよいのかもわからず、ずっと過ごした。仕事の大半は興味のあるし、働いていて楽しい時もあったし、尊敬できる仲間もいてなんとかやっていたが、いつまでも自分の進歩が実感できず、嫌気がさしていた。

そこで、新年になって今年は飛躍しようと新たに行動し始めるのだった。



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