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猫の目にさえ恋風が〜ルミの気まぐれ  作者: セドケン
猫の夢、私の願い
9/20

その9

(?????????)


私の頭に沢山の?が浮かぶ。


「にー?」


首を傾げる猫の私を見て私の姿をしたルミが言う。


「何が起こっているのかわからないわよね? 教えてあげるわ」


ルミはお兄さんに抱きつき私の方を見てニヤリと笑う。


次の瞬間、彼女の瞳が青紫色に光り、気が付くと私は元の私に戻っていた。


「ええっ?!」


私は全裸でお兄さんと抱き合っていた。


汗ばんだ体から沸き立つ彼の匂いと熱い体温を直接感じて私は動揺する。


しかし、それだけではない。


「あ……」


お互いの大切な部分がしっかりと繋がっているのだった。

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