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第91話 たかしが松山さんに土下座

高嗣「あ、ななな何でもございません!」

佳宏「What?!(何?!)どういう事!…うーん。よくわからないけどまあいいや。許すよ。」


パチパチパチ


みんなは何故か拍手していた。


太陽「みんな!ありがとう!助かったぜー!アハハ!」

高嗣「鷹島さん!よ、よかったですね!」

太陽「たかし!サンキュー!お前のお陰だよ。ソウジさんもサンキューです。助かりました。」

高嗣「い、いや。そもそもそんなにヒロの事恐れなくても。」

太陽「いやいや!だからさ、それ!どう考えたっておかしいだろう?お前は大親友かもしれないけど俺は」

佳宏「太陽!その話はもう終わりだ。とりあえず、おまたせして申し訳ございません。お詫びにいつもは家族しか入れない部屋にもご案内します。」

清水「…家族しか入れない部屋?」

シホ「それは遠慮するわ!家族しか入れない部屋なんてプライバシーに関わる事だもの!人の家族いる場所に平然とお邪魔なんてできないわ。」

清水「ちなみにたかしはその部屋に入った事あるのか?」

高嗣「…実は、ぼ、ボクもないです。」

太陽「…マジかよ!俺はあるぞ。一応俺、ジェイミー様の家来だから。」

シホ「親友は入れてもらった事がなくて家来はあるなんて…ジェイミーさんがますます嫌になる。」

佳宏「いや、実はたかしがあんまりオシャレな部屋は落ち着かないと話していて、それで元々ファミリーのいるルームをリフォームしてボクとたかしの部屋にして、更に1つ上の階の全てのフロアを買ってそこをファミリールームにしたんですよ。」

シホ「…よく上の階全部空いてたわね。」

佳宏「まあこのマンションD棟まであって住める住人に条件があるんですよ。それでたまたまボクは運良くここを買う事が出来て、住んでる感じです。」

シホ「…つまり超がつく富裕層しか住めない超高級マンションって事よね。私ここで失礼させて頂きます。」

太陽「松山さん。せっかく来たんだしお邪魔した方がいいんじゃないか?」

清水「俺はお邪魔するぞー!こんな機会絶対今後、死ぬまでないと思うし。」

高嗣「ま、松山さん。ボク、ボク。」

シホ「…佐藤くん?」

高嗣「…い、いや何でもないです。」

佳宏「タカ。タカは松山さんに対して言いたい事は、ボクも見た事ないですし、松山さんも一緒の方が楽しいです。という事でしょう?」

高嗣「…そ、そうです!ま、ま、ま、松山さん!お願いです!一緒に来てください!」


ボクは土下座して松山さんにお願いした。

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