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5:まず人材を派遣しよう

こうしてまなと達は星規模の組織である星家を創設しようと動き出した。


「うーーん方針は決まったがどうしたもんかな星を創るとなっては前代未聞だもんな

どっから手を付けていいか…」


「そうだよねー国を創ることも分からないのに星って考えられないよ~」


と地球では一高校生であったまなと達には無理難題だったかもしれないが一人の例外によって大きくことが動いた。


「そうですわね色々な考えはありますが、まずはテラフォーミングですわね」


「「テラフォーミング?」」


と二人は聞きなれない単語が出てきてポカンと口を開けてお互いを見合っていた。


「ふふっ、失礼しました。言葉足らずでしたわね、要はこの星?ちなみに名前は決まってますの?」


「ああ、emptyというらしい」


「そうですか、名前の通り空ですのね。ですからテラフォーミングなんですの。

ザックリ言いますとこの星emptyに環境の循環させるのですわ」


「そうゆうことか、なるほどなー」


「よくわかんないよー、なんで好きなの呼んじゃだめなのー?」


「カリンなー、そんな好きなのをポンポン呼んでたら生活が破綻するだろー学校の授業で聞かなかったか生き物には生きるためには有機物を摂取しなければならない、ようは食事だそれをまとめたのが食物連鎖であってその関係の一端でも崩壊したらすべての生き物が瓦解するかもしれないくらい重要の事だぞ」


「流石まなと様ですわ、それともう一つ付け加えるとしかしまなと様の能力を使えさえすれば白石さんが言ったようなことは可能ですわ」


「な、ならいいじゃないの」


「しかし!!」と強めの言葉にのして逆接を言った。


「それではまなと様への負担が大きすぎますは、第一星家を創るのであればそういった依存は危険で発展もなければ崩壊への道に一直線ですわ、下策中の下策ですわね」


「んなっ、下策ってでもまーくんへの負担少しでも軽減したいしーしょうがないかー神志名さんに言われたのはきにくはないけど」


「あら、案外素直ですわね関心しましたわ

それでまなと様どうやって食物連鎖を形成します?」


と言われたがまなとは内心キャットファイトがおこるのではと別の事を考えていたということは墓場までもちかえろう。

しかし現在大魔王?な時点で死の概念があるかわからないが。

それでもまなとはあらかじめ考えていたのだが。


「まっ、とりあえず食物連鎖に必要な生命を転移させるかなぶっちゃけぼくらには難しすぎて分かんないしそれが手っ取り早いだろう」


「ま、まなと様そ、それはどうゆうことか分かっているんですわよね?」と言い珍しく蒼穹が取り乱していた。

(珍しいなそらのやつ想定の範囲内の答えだと思ったんだが)


「いい案じゃないの?神志名さん何が問題なのよ?」とまたカリンが疑問に思った。


「そうですわね、デジャブを感じますがそのようにしますとまず星が滅亡するでしょうなんせもとにいた星の生き物が消えるんですからあとはあなたでもおわかりでしょう」


「あっそうゆうことかもとにいた星の生態系が崩壊するかもしれないってことか」


(こうゆう時のカリンは察しが速いから助かる)


「その辺はどうお考えで?」


「あぁ、問題ない一つの星でまかなうつもりはないそれでも存続できる絶対数は残すつもりだ」


まなとの言葉を聞いた途端蒼穹はほっとしたような顔をしているように見えた。


「なら大丈夫ですわねといいたいところですが一つの星だけじゃないとやはり地球以外にも生命のおある星が?」


「ああ、詳しくわからないがなんとなく色々な星に生命がいるらしい、やはりだとをわかっていたかさすがだな」


「こちらも推測の域はでませんが可能性は大きいと考えておりました」


(結構な真実だと思うがあらかじめ想定していたとか才女の称号は伊達じゃないな

しかしカリンのやつおとなしいな如何にも食いつきそうなのにどうしたもんか)


「取り合えず呼び寄せてみるか行動しなくては始まらん、とにかく近づいてくれこれから天変地異がおこるから」


「「えぇっ!?!?」」

とふたりは言い残して二人を抱きかかえてまなとは始めた。


数分して二人は植物が動物の様な動きをしている辺りから意識を手放した。


「よしっ!終わったーそれほど難しいものでもないな抽象的な概念でもできるのなら

大魔王ならできてとうぜんか」


そのまなとの思った抽象的な概念とは今後の星の運命に左右しかねないことになるとはまだ誰も思ってない観たのは三人だけだが。


「まだ起きないな早くこの景色の感想が聞きたいのに観たらまた気絶しそうだけどな」


「取り合えずこれでまっさらではなくなったわけだが、自分も裏側までは把握していないから人材が欲しいな直轄の」


とまた色々と思考をめぐらしたがまだ起きないので二人には内緒にすることにした。時間的にも今後的にも


まなとは召喚の準備に取り掛かった。


「よしっでは呼びますか!





      勇者を!」


と言い残しまえに幾何学模様に光がでて輝きだした。


そして第四番目、第五番目、第六番目の人がこの星に現れた」


「「「なっ!?転移か?」」」

とセリフをはもりながらこの世の勇者全員の初の会合だった。




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