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10:建星に向けてのこと

すいません10月の時間が埋まってしまい土曜すら危ういかもごめんちゃい(T_T)

「あ、あのうここは何処で今の状況はどうなっているのでしょうか・・・?」


神とのいざこざが終わり本来の目的である小早川隆景からの第一声がこれであった。


(やっべ…神様が出てきた衝撃でまるっきり忘れてた・・・)


「えっ、えっとーーこ、こんにちは?」


とまなとはさっきからの会話とは思えないような会話の切り口を発した。


「どーーして疑問形なんですか!!

 絶対に忘れていたでしょう!

  しかも私の方が主役だったんでしょう?

  百歩譲って相手は神様でしたし目が行くのはしょうがないですよ自分もそうでしたし。



      ですが!!!!!

           私を見るに完全に忘れていたという視線を全員から受けるのは流石にたえられませんよ~~~~~」


小早川隆景は戦国時代では稀有であろう怒涛のツッコミを炸裂していた。

そしてそれを聞いた誰もが思った。



((((((本当にあの戦国武将で賢人と謳われた小早川隆景がこ、この人ですかっーーーー!!)))))


「あ、またその目もうやめてくださいよ~~~~~~~」


見た目は半兵衛と似ているのだがどうにも現代にいてもなんら遜色はない隆景であった。


「ご、ごほんっ

 すまない取り乱しました。

 わたくし毛利家一門、小早川家で三原城当主小早川隆景で御座います。

 先程の神様とのお話をお聞きしていたとこら私は何らかの手で違う場所に飛ばされたというところでよろしいでしょうか?」


(((((あ、戦国武将だーーーーーー)))))


「また、そのような目で見ないでくださいよーーー

 それよりあっていましょうか?」


どうしても目の前とのギャップから感情が抑えられない一同だった。


「ああ、すまない決して悪気はないこの通り

        申し訳ない」


と言うとまなとは頭を下げた。それからまなとは頭を切り替え事の発端を話すことにした。


「というわけで申し訳ないんだがここは元居た地球いや日ノ本から果てしなく遠い遠い場所にある星ってところなんだざっくり言うと地球から見る呼ぶ星空の星の一つなんだ。」


「ははぁーー、つまりもう日ノ本の安芸には帰れないということでしょうか。

 つまり、この地で生きていくことしかないとでも父上や兄者たちも心配するというかこちら側が心配というか」


隆景は急の事ではあるがさすがは智将小早川隆景であって状況の整理がすぐに出たのかこの地にいるにあって地球の毛利一門を心配する側で自分の心配ではなく家族の心配をするのであった。




「じゃ、毛利も呼ぶか?」


「「「「えっ、えええええええーーーーーーー!?」」」」


まなとの一声でこの場所にいる人のほぼ全員が声を上げることになった。


「まなと様皆さんの驚きは必然ですわ。それは日本の歴史が大きく揺るぎかねない事象でしてましてや半兵衛様や隆景様である日本史で名がある人ですし、神様も呼び出したという事態、おそらくこれ以上呼ぶと―――――――――――」


蒼穹はまなとに対して忠告しようとしたら


「そこらへんは分かっている日本の歴史を大幅に変えてしまう可能性もあるだろうそれに伴い時間のパラドックスが起き自分たちの存在が危うくなる可能性もある―――――」


「そうですわ!、ならどうして?」


「そらも聞いたことあるだろう歴史の修正力ってのをもしそれが防げたとしても第三者の誰かが起こし結局は正史になるっていう話をぼくはそれに賭けようと思う」


「そのようなことフィクションの世界でありますわ誰も経験したことがないのですから著者の絵空事ですわ」


「そらにしては頭が固いなwまず前提として間違っているここはもういっちゃえばフィクションの世界と言っていいこのような事象が起きること自体が異常で今までの地球での常識は捨てたほうがいいだろう今ぼくたちが生きているのはここemptyなんだ豊かにするためにはまずこの星を最優先にしなければならない他の星は二の次三の次だ今の状況を考えてみろ分からないそらではないだろう?」


「で、でも・・・・・・・」


蒼穹はこれまでの凛とした佇まいから年相応のリアクションをとり、まなとのの答えに対して口を尖がらせ不満全開であった。


「まなと殿の言うことはあながち悪くはないと思います。なぜならこの現状という緊急事態なりふり構っていれば何もできずこの星は滅びに向かうでしょう。それなら背に腹は代えられないですね。」


と半兵衛からの援護射撃も相成り蒼穹は黙り込んでいった。


「それにして、隆景殿この状況にしてもなんですが私の部下になりませんか?もちろん家族の方も呼べると思いますしどうですか?」


「うーーーーん、わたくしの一存では決めかねる大ごとではあるが半兵衛殿の言う通り背に腹は代えられないのも事実・・・


   あい分かった




     そちら宝永まなとと言ったな家族と話さぬ限り絶対がないがこれから生きていくのにもいかしかたなしか家族がくるまで仮の恭順ということでよろしいか?」


「もちろんです。ではさっそく呼ぶとしましょう。半兵衛の部下もです。

  その前に住む家を整えましょう。毛利と竹中の町そのまま呼び寄せていいでしょうか?半兵衛?隆景殿?」


「「ははははっははあああ???」」


二人の武将は武将らしからぬ奇声?をあげたのは束の間目の前に二人の慣れ浸しんだ町姿が現れたのであった。


「まあなんだ、建物は呼ぶというかコピーしたに近いな言わば模倣しただけだ心配ご無用!

  それから住民を呼ぶがホントにいいんだな?」


「「は、はいっ!!!ど、どうぞお好きにしてください」」


また二人は声を裏返ると同時に言葉が片言になっていた。


「よし、二人からの言質はとれたそれじゃやるぞ!!!!!


  これで建星にだいぶ近づいたなこのまま一直線で行きましょう!」


「「「「「「「「お、おおおう!!」」」」」」」


とカリン以外の某知識人達は魂が抜けそうになりながらも頑張って声を出した。


(やっぱカリンはすごいよいろんな意味でw)


「でしょー私ってばすごいんだよ~~~」


(今心でしゃっべたよね?なに神を抱えたばかりなのに心まで読めるようになったの?どんだけハイスペックになっていくのカリンさーーーーん)


カリンはこの会話に参加しない代わりに心を読むことが出来るようになったとか・・・・

コメントお待ちしておりますリアクションなどあると頻度が上がるかも!?と言うと怖いので押すなよ!押すなよ!精神でよろしくお願いします。

誤字脱字は申し訳ありません。

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