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10/12

9:神様がついてきちゃいました

10月からは投稿頻度を上げたいと思っております。

でも土曜日には何かしら投稿できると思います。

なので可能な限り間に投稿していきたいです。

まなと達は小早川隆景を呼ぶべくしたら前の光の中からなぜか二人の姿が見えたのであった。


「はじめましてなのじゃ、わらわは宗像三女神の一柱タギツヒメと申す。

厳島神社より参ったのじゃ。」


「ちょっとまってええーと三女神ってことはやっぱり神様なんだ、ですわよね?」


「まなと様!語尾がおかしくなっていますわよ!お気を確かに!!」


そこに現れたのはやはり神だとゆうことは誰しもがその神様の発するオーラでわかりきっていた。


「皆もおわかりの通り神様じゃ。えらいのじゃ。


        ほいっ!

              拍手!」


パチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッ


みんなは神様の号令で自分の意をかえさずに体は拍手をしていた。彼以外は・・・


「のう?一人拍手していないようなのじゃが、そうじゃなーお主が今日本で起きている神隠しの犯人なのじゃな」


「ああそうだ、今更しらばっくれる気はない申し訳ないとは思っているが後悔はない自分が必要だからしたまでだ、これからもやっていくつもりだ」


「なんじゃ神様のような言い草じゃなあたかも自分が神にでもなったとでも?」


この間にも他の人達はさっきの号令が続いており身体の自由が利かず言葉も発することができないでいる。


「はずれでもないがあたりでもないな、そうだな確かに今はじめて神様と謁見したが今動けている以上神に近いんだろうがこの感じじゃ神にはなりたいとも思わないなだがこの力は使い続けるこの星のためにも今いるこいつらのためにもだからこの星でっていうのならこっちの常識の神様になるのなら考えてもいいな」


とまなとが言うとタギツヒメは拍手をやめさせて次の瞬間さっきとは比べ物にならないくらいな強烈なオーラを放った。


身体の自由が利くようになったカリン達もまた次の瞬間顔を引きつらせ金縛りにでもあったかのように体が動かなくなる。


「なんのまねですか?タギツヒメ様」


「ちと無礼が過ぎると思いな、神の御膳というのに」


「これは申し訳ありませんなんせ神の御膳というのもはじめてでして」


「あらそうか!、ならいいのじゃそうなのじゃはじめてなのですからそれはしょうがないことじゃ許しますのじゃ」


といいカリン達はなぜか少しの間で許しがもらえて自由に帰した。


(はぁーーーーー!?なんでなんで?あんなんで許しがもらえるの?なに神様だからなの?多少身構えてたのに最悪強制的に帰ってもらおうと思っていたのにまさかのまさかのチョロ神ですか!?それなら都合がいいなー)


「まなと様大丈夫でしたか?少々肝が冷えましたわ」


「あぁ、すまない調子に乗りすぎたが収穫があったでも迷惑をかけてすまないな」


「収穫?」


「ああ」


とまなとと蒼穹は小声で話した。タギツヒメに見られた気がしたが。


「ねっ!ねっ!タギツヒメ様!神様って本当にいるんですね!」


「当たり前じゃ!民草はいつの時代も神頼みをしていますその願いがあるか限り存在し続けるのよ

神頼みがなかったら私たちは存在せんのじゃ。なので民草は神の生命線なのじゃ」


カリンは神に対して畏怖がないのか質問の会話を始めた。


(おいおい、大丈夫か?相手は神様だぞぼくでも多少は緊張したぞなんせ神なんだぞまあ、さすがはカリンだってことか)


「てことは今は神の信仰のない星にきたら神様は存在できるのでしょうか?結構あぶないんじゃないですか」


「案ずるなその点は考慮しておるわらわたち神はこの世という規模の概念でできており今この時も地球がおる限り消えはせんのじゃ」


この世の神という存在は同じ次元にいるのであればどんなに遠くに離れていてもこの空間に信仰があれば存在することができ今のタギツヒメはemotyには信仰やお社がないが地球の人々や厳島神社などがあるので存在ができている無くてもすぐに消えることはないが・・・


「それでも時がたてば地球に神様がいないのですから信仰はなくなってくるんじゃないですか?この星に土着するなら・・・」


(ホントこうゆうときカリンは鋭いよな)


「そ、そうなのじゃっ!?わらわは地球に帰れんのじゃこのままでは信仰が失われていき消えてしまうのじゃ、  ど、どうすればじゃカリンとやら?」


(おいおい、神様じゃないのかよ  ここにきてカリン様だよりかよいいのかそれで神様の威厳とは…)


「それなら、私がタギツヒメ様にお願いしようかなこれからそらと・・・」


「それじゃ!、いい案なのじゃお願いしますなのじゃぜひっ願ってくれなのじゃ!カリン様!」


(はい! 落ちました神様が落ちました威厳もくそもない)


と何故かまたキャットファイトとはまた違うこれまた異色のコンビができてしまいじゃれあいが始まろうとしていた。


とその時・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




「あ、あのうここは何処で今の状況はどうなっているのでしょうか・・・?」


一人背後からこえがかかってきたのであった。



「「「「「あ・・・・・・・・そういえば!!!!!!!」」」」」


一同忘れていたのか同じリアクションをしてしまった。

そして本来の目的であった小早川隆景との接触は召喚されてから30分後になってから始まった。


(も、もしかして忘れてたのかなまあ、神様だし自分も驚いてあっけにとられていたけどやっぱり皆さんのこの反応やはり忘れていたよねー話によると自分が本命なのに・・・ああ、父上、兄者このときはどうすれば・・・智将と呼ばれる自分でもこの状況は理解しがたいです。はぁー帰らしてもらいたいです)


とこんな長文が他の人達には聞こえた気がした。







コメントなど励みになりますので書いてくれると幸いです。

誤字脱字は申し訳ありません。

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