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あとがき

 というわけで、大体商業のライトノベルの目安と言われる10万字くらい書きました。これからも4話分と1年の話一つの構成で1章分①、②……と書き続けます。


 1年の話は別に分けてもいいのですが、作品の特性上2年の話から始めているので、1年の頃を全然描写してません。そのため、部活を作ってどうしてきたのかとか、友達との出会いとか。『今』の根幹となる部分のため、読まれないのはそれはそれで嫌なのでくっつけてます。


 あと他にも、あくまで自分が書いてる順ってこともあります。だからその時につかったネタを後の本編で使ったり、その逆に1年の頃の伏線を2年で立てたりもしてます。ただ1年と2年で、それぞれ独立した話なので読み飛ばしても大丈夫ではあります。



 で、こうしてあとがきとしてわざわざページを作って書いているのはかきたいことが結構あるからです。

 毎回あとがきをかくのは、読者がこの作品の世界に浸れないのではないのか? と思った……というかそう言う言葉を聞いたことがあるので、こういう形にしました。これなら最初っから読まなきゃいいだけだし。



 で、次に本編の内容について……ですが今回は特にありません。ただ次からは本当に色々と言いたいことがあると思います。

 今言えることは、サブタイトルについて。


『1-1 現れる変態たち――主人公』


 みたいにかいてます。この『1-1』から『1-6』を私は1話と読んでいます。

 それは書いているときはそこで区切りができるように書いているからです。だから一度できた1話を分割してから上げるという作業をしています。正直めんどいです。


 そしてそれ以上に面倒なのがサブタイトル。『2-4』みたいに……というか『3-3』くらいからはほとんどなにもついてません。何も思いつきませんでした。たぶんこれからもそうなっていきます。

 1年生の話は、月で分けてます。4月で始まり3月で終わる、つまり12話はかかります。



 最後にこの作品を作った経緯について軽く。

 まずは前作『未来を求める先に』をかいていた時。私は1作品に集中するタイプなのですが、こういう作品をかきたいというのはずっと湧き出てくるのもので。その中の一つにこの作品が出てきました。そしてそんなたくさんでてきた設定の中でこれをかこうとしたのは理由があります。私がロリコンであるとか変態だからということではないです。あらすじにも書いている通り、私は変態ではありません。


 この作品は自分が書いた中では一番ライトノベルしています。過去二つの長編はそこは意識してないというのもありますが。ちょっとでも読んでもらえればわかりますが、基本暗いです。ずっと暗いです。


 ただ今書いているこれも好きだし、否定する気はないですが、私はこういう作品が好きです。この作品とでは読者の求めるニーズが違いすぎるのであまり勧められませんが。ちゃんと読めば面白いとは思います。(露骨な宣伝)


 それでもやっぱり私の書いた作品なので、似ているところもあります。

 例えば過去二つのテーマ……とくにそこも考えてはなかったのですが、強いて言うなら『家族』、『家族愛』です。この作品も『(違う意味の)家族愛』が入っていますし。


 まぁそれは冗談としても、無駄に暗い展開とかは結構あります。作品が作品なので死ぬみたいなのはまずありませんが。利莉花が暗い話を始める時の『なんか暗い話来たー!』みたいな雰囲気ぶち壊しみたいなことはそうそうしませんし。


 さて話を戻して、この作品を書き始めたところからですが。最初はとにかく『変態がいっぱいでる』だけ設定があって、前作をかきながら息抜きで少しずつ書いてました。キャラの名前については友人につけてもらったりしてました。


 そうして前作が書き終わり、本格的にこの作品をかき始めて。作品の結末、そこに至るまでにでるキャラ、話はもうほとんど決まってます。ただ言ってるようにほとんどだし、人間は不完全なものです。ストック満載の今の自分ですが現在既に予期せぬサブキャラが3人増えてますからね。単発……もしくは2回程度しか出番のないキャラはこれからも出そうです。



 あと本当に最後に。私はこの作品を自分が楽しく書いてます。だからすべての展開が自分にとっての一番です。たとえそれで叩かれようが何しようが、最後まで自分の思うように書きます。私が私の作品の一番のファンです。それでもいいという寛大な方はこれからもどうぞよろしくお願いします。


PS


 こんなこと言ってはいますが、感想とかはずっと欲しているので、どうぞ気軽にお願いします。後、②からは投稿ペースは下げて週2くらいになると思います。

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