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プロローグ:経緯



あくる日、どこかのカラオケで。



「そういえば今、次の賃貸探してんだけどさ〜」

と、筍が話しだした。


どうやら、賃貸の更新である2年がもうそろそろらしく、新しい物件を探しているが見つからないらしい。


「どうしようかな〜…まじで困ってるんだけど」

「私もそろそろだからおそろいじゃん」


愁人がノッてきた。だが、その後も美紀や渉、透花も、同様に更新期限が迫っていると話し出す。



そこで優が口を開いた。


「じゃあシェアハウスすれば?」


と……。




「それで本当にやっちゃうのが家麺なんだよなぁ〜…」


シェアハウス、一階、リビング。

ソファにもたれ掛かりながら天を仰いで呟いている瞳。

そう、あのあと本当にシェアハウスをしようと、一部が立ち上がり実現したのだ。



ただ、住んでいるのは全員ではないが。


「全員賛成したにも関わらず、全員はいないのほんと皮肉だよな」

「わかる」


横から声をかけてきた愁人に同意を示す。

親の許可がおりなかったり、荷物の準備で時期が遅れたりがあったりとまだまだ全員は入居できていないのだ。



「おいお前ら、ダラダラしてるだけなら箸出すくらいして手伝え」

「うわっ、びびった〜」

「驚かせんでくれない?」


突然、視界いっぱいに裕介の顔が入ってきた。

怒られて、渋々体を起こす2人。


意識がはっきりしてくると、夕飯のいい匂いがしてきた。


「めっちゃいい匂いじゃん、メニュー何?」

「褒めても量は増やさねぇぞ?メインはミートソースパスタ。」

「やった!!!!私部屋にいる奴ら呼んでくる〜!!!」

「じゃあ愁人は箸とか、カウンターにおいてあるやつおろしといて。」

「アイアイサ〜」




15人という大人数で始まるシェアハウスは、どうなっていくのだろうか…




現在入居者:里野筍

      喜多川美紀

      伊坂渉

      須野透花

      古田瞳

      山中愁人

      三矢裕介

家麺のキャラデザをしたのは自分なので、本人が二次創作を書くとどんな扱いになるんですかね…??

公式の二次創作という矛盾が発生してしまう…

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