特訓2
「ゲフンゲフン…(ママ、そんなに暴れ回って、どうしたんだろう…)」
「おりゃあぁぁ!!死にさらせ!!!」
メアリーとまさやは、katoo牧場に特訓しに来ている。メアリーは得意のプロレス技でまさやを仕留めにかかるが、まさやはそれさえもいとも容易く受け止める。
「ふざけんな!私の技を受け止められたのは、ベンしかいなかったのに…」
「メアリー、まさやは強すぎる。代わりに俺が相手をしてやろう。」
「ぷぎゃっ!(パパ、助けに来てくれたんだね!)」
その瞬間、ベンがまさやの視界からいなくなる。気づいた時には、ベンは全体重をまさやにかけ、肘打ちを背中に決めていた。
「パーリィ…(パパ、助けに来てくれたんじゃなかったの…)」
まさやは悲しくなった。そして、背骨にめり込んだベンの肘が押し返される。
「なん、だと…?俺の肘打ちが効かないとは…」
「待って、あなた!この子、確かに背骨が折れたのに…あごが1ミリ程度縮んだだけで背骨が治ってるわ!」
「あだぶだー(ほぅ、あごを犠牲にすることで体が治るとは…)」
「あなた、もうやめましょう。この子ドヤ顔してるし、私たちには敵わないわ。」
「確かにそうだな…」
「Papa!(パパ、遊ぼー!)」
「おっ、ちょっと話せるようになったか。」
その頃、ある者が水晶でこの様子を見ていた。
「ほう、これは面白い力だな…この私が直々に見てやるか。」