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『毛虫いじってんの。』  作者: 木の子
3/4

3 「お姉ちゃんのバカ。」

"うん好きだよ"


そんなうれしいこと今まで言われたことなかった。

ずっと、ずーっと一緒にいたかった。


でも・・・

N「あれ?お姉ちゃん、今日休み?」


 今日は時間になっても、ならいごとに行かないお姉ちゃん。

 私は不思議になって聞いてみた。


姉「え?もうやめたよ?中一になったから、部活もあるし。」


N「え。」


   もう、すぐるに会えないの?


            ひどいっ。


お、お姉ちゃんの・・・


N「お姉ちゃんのバカッ!!」


姉「・・・はぁ?」


そう言って私は部屋をとびだした。

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