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異世界(仮)

作者: 霧島隼人

「ようこそ神の部屋へ」


拍子抜けした声が神殿らしき部屋に響いた。


しかしその声は俺の耳に明に聞こえた。


「誰?コスプレ?だっせぇ。。てかここどこ?」


ほんとだれ?


「酷いよキミ~神に向かってそれは~」


「神って・・・お前みたいなチビが?」


「チビだと!!!お前を殺す!あ、死んでたんだっけ?」


そういって横にいた大男にきいた。その上目遣いは父親に何かを尋ねる子供のようだった


「はい」


こえたか!!それより


「俺って死んでんの?」


「うん」


神なるやつが軽々しく言う


「そうなんだ。で結局お前だれ?」



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