第一話:明かされる真実…
トリプル主人公なので毎回3人のうちの誰か目線で話を書いていきます。
今日から高校生だ!!っと言いたいところだが…今はそんな気分ではなかった。
俺の名前は蓮華六路だ。
全国的に人気な国立全術高等学校に受験したところ落ちてしまった…
しかし、なぜかそこの学校から呼び出しを食らったのである。
そして話を聞きに行ったところ俺は形上は受験に落ちているがとある特殊な学科で通学して欲しいと伝えられた。
思いも寄らない方法で行きたい学校に通うことは可能となったが、その学科が【怪専学科】と言う謎の学科だった…
そんなことがあり今俺は学校に向かっていた。
そして学校についた瞬間今崎今夜と言う先生に連れられ本校舎から少し離れた校舎らしき場所の教室にで待っているように伝えられた。
俺が一番最初についたらしいな…
しかし、この学科に何人入ったんだ?
何の説明無しもなかったからな、早く説明してくれるといいが…
しばらくすると今崎先生に連れられて一人の女子生徒がやってきた。
あいつも同じ学科か?
それにしてもなんで離れた校舎なんだ?
今崎先生教卓の所に立ったが他に生徒いねぇのか?
「はい、今からこの学科の説明をします。」
は?学科に二人だけとか聞いてねぇぞ?全員休みか?
「まず、怪専学科の今年の人数は三名です。」
は?単に休んでる訳じゃなく?
ただ単に三人だけと?
バカにしてんのか?
「二人は親から自分が魔術師の家系にいることは事前に知らされてましたか?」
「今崎先生俺をバカにしてんの?そんな馬鹿なこと言ってないでしっかり説明してくれよ!」
「おや?その様子だと教えてもらってないようですね。では言い方を変えましょうここであなた達はあらゆる怪異を対処し調査をしてもらいます。学科に一度入ったんですから…退学は認めません。」
「は?」
何を言ってんだ?この先生頭狂ってんのか?
「では今日の宿題があります。それは早急に家に帰り家系のことを聞いてくること、そして寮生活を強制的にしてもらうためそのための準備をするそれだけです。ではまた」
「ちょっと待てよ…!チッ…行っちまった…」
何なんだよ…全く説明になってなかったぞ?
そういや一人人いたな…話しかけてみるか。
「なぁ、そこのお前これからどうするんだ?」
「えっ?あ、家に帰って今日言ってたこと聞いてみようかなって…」
「そうか…じゃまた明日な」
「あ、うん…」
やっぱ親に聞くのか…それしかないのかよ!
朝早いが直ぐ帰ってきた。
母さんに聞くか…
「ただいま…」
「あら早かったわね。おかえりなさい。」
「あのさ宿題?みたいので家の家系について聞いてこいって言われたんだけどさ、なんかあんの?」
急に真剣な顔するじゃん…初めてみたな。
「学校から連絡があったけどやっぱ伝えなきゃいけないわよね…」
「小声じゃ分からねぇってしっかり説明してくれよ!」
「いい?あなたは…いえ私達は代々魔術師の家系なの。正確にはお父さんがそうなんだけど…それで魔術師は通常の人じゃ持たない力を持ってるの、そしてその力で表沙汰になってないけど怪異がいてそれを対処するのが役割なの、お父さんは図書館の禁書を扱ってるでしょそれも関係してたりするの…六路…大変だと思うけど頑張ってね。お母さん応援してるから…」
「おいおい!泣くなって!別に俺が居なくなる訳じゃねぇからさ?」
今崎先生が言ってたことは可笑しくなかったってことか?明日しっかり取っ詰めねぇと…
「そんじゃ母さん寮生活が強制らしいから支度してくるわ!」
そしてこの日の晩御飯は俺の好きな料理が多く出たのだった。
次の日俺は昨日の教室に来ていた。
そういや昨日話したやつに名前聞くの忘れてたな…
今いるし話しかけてみるか。
「なあ、あんた昨日話した時に名前聞き忘れたから教えてくんね?俺は蓮華六路って言うんだ」
「あっ、え?私?」
「お前しか今いねぇだろ?」
「私か…私は水鳥川菊名っていいます。よろしくお願いします。」
「敬語はいいってタメでいいよタメで、ほら思いっか言ってみろ」
「よろしく…ね?」
「そうそれでいい!」
ん?今崎先生と一緒にいる少女は誰だ?残りの一人か?
にしては背丈が小学生高学年くらいしかねぇが…
「二人とも宿題はしましたか?っと言っても聞いてきたと思いますが…さて、こちらにいるのが南凛さんです1年次のこの学科はここにいるこの三人でやってもらいます。では三人とも席について下さい。軽く授業をしてから寮とあなた達がこれから活動してもらうところへ目隠しをして車で向かいます。」
は?ここで学ぶんじゃないのかよ…ってか今日授業あるなんて聞いてねぇ…
「授業といっても魔術師についての簡単な説明だけです。移動に時間が掛かるので。では始めます!…魔術師は個人差はありますが一定の年齢になると成長が止まります。そうするとそこからは不老になります。見本としては凛さんですね。彼女は既に小学校の時に成長が止まってしまっています。」
数時間後…
「では授業を終わります。寮生活で持って行く荷物はもう既に送りましたので皆さんは先程渡した目隠しをしてゆっくりと車に乗ってもらいます。」
後半部分全く話が入ってこなかったぞ…目隠ししなきゃならんのか面倒だな。
まぁ仕方ねぇか。
車に乗って何時間掛かってるんだ?お腹減ったし1回寝たぞもう。
そんなことを思った一時間に到着した。
ここから彼らはどのような深淵に踏み込んでいくかはまだ誰も知らなかった…
次回は菊名目線で書きます。
1週間に1本投稿していく方向でいます。
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