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2. 墜ちたものと赤い光
「ゴホッ、ゲホッ、ケホッ。」
墜ちてきたものの衝撃で、辺り一帯が砂煙が発生し、咳き込んでしまった。
数秒ほどで砂煙が風に流され視界が開けてくると、目の前には10m程のクレーターができており、中心には3m程の卵みたいな形状のものが埋もれていた。
クレーター内部からは湯気が出ている。
何が墜ちてきたのか気になったが、熱が引くのを待った。
数十分後には熱が引いてきたので、近づいてみる。
「女の子だ」
中を覗き込むと、透明な何か越しに、腰ぐらいまである銀髪の少女が寝ているのが見えた。
どうにか開けることができないか、取ってのようなものを数分探したが、見つからない。開けれそうにないので、女の子に起きてもらえるように、透明な何かを叩いた瞬間。
ドーン!
大きな音と共に赤い光が辺り一帯を照らした。




