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26. 小さい壺
「2人ともこの後用事がないなら、遊ばないか?」
ユウが遊びに誘ってくれた。
「私はいいよ。」
「僕もいいよ。」
地球の調査をするために、了承をした。
「じゃあ手始めに壺積みやろうよ。」
「それはどうやるの?」
初めてやる遊びなので聞いてみると、キョウが答えてくれた。
「手のひらサイズの壺を順番順番に積み上げていく遊びだよ。崩した人がまけってやつ。」
「わかったわ。やってみましょう。」
何となく理解すると、ユウが広場の方へ手招きのような仕草をする。すると、広場に散らばっていた小さい壺が宙に浮きながら近づいてきて、目の前に落ちた。




