ダンジョン攻略 Part2《ユノ視点》
こんにちワン!美羽です♥
少し短いです。ごめんなさい
「んー?ふぁあ……」
隣に寝ているアイリスをみて微笑む。
今日の朝のご飯当番は私。
昼がアイリス。
夜は……ゼラニウムかな。
今は朝6時。
静かにリビングへ行く。
食料保存庫から食材を取り出す。
今日はトーストにしよう。
パンを焼く。
その間に付け合わせのサラダとスープを作る。
6個のミニサラダ完成。
あとはスープ……
カタカタカタ
カチャカチャ
トントントン
あー、この音、好きだな。
料理してる感じがする。
楽しい。
実は予定では明日着くことになっている。
ここでみんなの仲が少し深まったみたいで良かった。
朝7時。
「そろそろおこそーかな」
「あ、おはようございます、ユノ様」
「アイリス……ご飯だから机に準備しといてくれる?私はほかのみんな起こす」
「分かりました」
私はまずヒカの部屋へ行く。
コンコン
カチャ
「ヒカ、ゼラニウム、朝だよ」
ゆさゆさ揺らす。
「んー……あ、ユノ様、申し訳ございません……寝ていました」
「そのくらいへーき。ヒカ起こしといて」
「了解です」
ゼラニウムにヒカをお願いして私はスピの部屋に行く。
コンコン
「はーい」
と声が聞こえた。
この声は……フリージアかな
カチャ
「ユノ様……御食事ですね!……スイートピー様っ御食事ですよっ!」
「そっちは任せた」
「はい!任されました!」
リビングに戻るとゼラニウムとヒカがもうご飯を食べていた。
「ŧ‹"ŧ‹"(*´༥`*)あ、ユノ……これ、すごく美味しいよ、ありがと」
「どーいたしまして」
「ユノ様の御食事の味付けが好きです。栄養バランスもバッチリですね」
「ありがと」
そんな会話をしているとスピとフリージアが部屋から出てきた。
「おはよぉ……」
え、元気なし?
「いつもの元気はどこいった?大丈夫?寝ぼけてんの?」
「スイートピー様は寝起きはこんな感じなので大丈夫です」
「りょーかい」
しばらくしてスピが元気を取り戻すと、
「そーいや明日だよね、ダンジョン着くの」
と、ヒカが話題を振る
「あー!キンチョーしてきたかも!」
「え、なんで?」
「怖いじゃん、やっぱ」
スピが口をもごもごさせながら言う。
私は怖くないかな……
前回ほど敵は居ないだろうし……
「何かあっても……私達、最強冒険者達なら、大丈夫、そんな気がする」
「「「「「ユノ(様)……」」」」」
「うん、弱気になってちゃダメだよね……!ありがとっ!」
スピの笑顔は輝いてて。
綺麗だなって思った。
そこはやっぱり最年長だなぁ……と感じた。
「僕も、今の言葉で自信がついたよ。ありがとう」
「……ん……」
カタタン、カタタンと揺れる車内。
私は部屋から窓を眺めていた。
すると、
「ユノ!いる!?」
とスピの慌てた声が聞こえた
ドアを開ける
「どうしたのスp」
「森の中から、声がしたの!そして探知してみたら、小さい子が1人、50体くらいのモンスターに襲われてるっ!」
「……分かった……降りるよ……っ……ヒカっ、詳しいことは後で……っ……外に行くよっ」
「え、分かった……」
その子は大丈夫かな……
急いで高級瞬足移動手段から降りる。
ヒカに事情を説明しながらその子の元へ。
すると、大量のモンスターの真ん中に、私と同じか、それより小さな子が泣き崩れていた
「いくよっ」
シャキィィィィン!
「「「「「「「「「グォオオオオオオ!」」」」」」」」」
「させるかっ」
バシュッ
「行けっ……ライザノス・スウィーガッドっ」
ズバババババン!
「氷柱攻撃!」
ズドドドドドドォォォン!
「……ふー……大丈夫?」
私は泣き崩れている子に話し掛けた。
「あ、あの……ありがとうございましたっ……!」
「名前、なんて言うの?」
「え、と……ミセバヤ、です」
え……?
「……ミセバヤ……って、隣国の……」
「……はい、そこの国の……国王の娘です。けれど、実の娘ではなくて、酷い扱いを受けて、逃げてきました」
「……」
私が黙っていると、スピとヒカが駆け寄ってきた。
私は彼女がミセバヤだと話す。
「あなたが、ミセバヤ……」
「……」
みんな黙っているのは、ミセバヤの国王が重罪を負っているからだ。
なのに何故捕まらないのかと言うと、その人の護衛がもの凄い数居るから。
最初に口を開いたのは……
私だった。
「……ミセバヤ、貴方の帰る所はある?」
「……ない、です」
「……なら、家においで」
「「ちょ、ユノ!?」」
「だって、女の子1人困ってるんだから、助けるのが最優先でしょ?相手が誰だってカンケーないっ……それに、ミセバヤは酷い扱いを受けたって聞いた……だから、助ける!」
私の桜色の長髪が揺れる。
風がさぁ……と吹き、落ち葉が舞う。
「ユノ……そうだね、ヒトをそんな風に判断するのはダメだよね」
「うん、そうだよね……私も、ごめん……改めて、ミセバヤちゃん……これからよろしく」
「……いいんですか?」
うるうると涙を浮かべてそうな上目遣いでこっちを見る。
_:( _ ́ཫ`):_
か、可愛い……
「うん……これから、よろしくね」
私は笑顔を返した。
「ユノのこんな笑顔……初めてかも」
「それな、分かる」
私は慌てて表情を戻し、
「そう?結構やってる気がすr」
「僕はそっちの方が好きだよっ……可愛い」
「え……と、ありがと」
ちょっと顔が熱い気がするのは……
気のせい、かな?
「ミセバヤは……何歳?」
「13です」
なら、
「あ、同い年……双子の妹もーらいっ」
「え、まさかの設定ツボるんだけどwww」
とスピが笑っているのは置いといて。
「私達これからダンジョン攻略に行くんだけど……ミセバヤはどうする?」
「私は、微力ながら魔法が使えるのでサポートさせていただきます!」
「おk……じゃあ、高級瞬足移動手段にもどろ」
「え!?あの、高級瞬足移動手段!?ね、値段は……」
「1週間で10億ケセン」
相当驚いたらしい。
隠せてないよ、ミセバヤ
「どこの貴族ですか……」
「えーとね、私はユノ。こっちはスイートピー、そしてヒペリカム。それぞれ、ユノ、スピ、ヒカって呼んでてランタナっていうチームで活動しt」
「あ、あの!?世界最強の3人がそろうというランタナ様!?あぁ……御目にかかれて光栄です……!」
ミセバヤが割と本気でくっついてきたので無理やり連れてく
「はいはい静かにして下さいお姫様、ダンジョン攻略に行きますよ」
「私の名はミセバヤです。お姫様ではありません」
「注文の多いお姫様ですね……わかったよ、ミセバヤw」
「それでよしw」
私たちは高級瞬足移動手段に行った。
アイリス達とも交流して、仲良くなった。
良かった……
さあ、明日のダンジョン攻略は
男子2人女子5人
計7人
全員レベルは最高級。
絆を胸に。
また、歩き出す。
前に向かって。
いつも見て下さりありがとうございます!
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おつみう!




