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#最強の剣士に転移しました  作者: みらいろ 美羽
第2章 鬼畜戦闘
10/16

ライバルの登場?Part4

お待たせしました!

本当にお待たせしてすみません〜!

ユノ「それ……!」

ファスタ「グラジオ……お前、『スイートピー』だったのか……」

グラジオ「あー、ファスタ、その名前ね、気に入らないからグラジオって呼んで??あ、ハナミズキも」

ユノ「……ごめん、私詳しくなくて、『スイートピー』って?」

ファスタ「グラジオの活動時の名前だよ……どっちが本名かは知らないけど。魔法使いスキルで言えば1番、今世界では『最強剣士』と『最強遠距離攻撃の達人』のヒペリカムに継ぐ力の持ち主。……で、ハナミズキ、お前が『最強剣士』なんだろ?」

ユノ「え、てか私そんな名前が出回ってんの……」

ファスタ「ランクSSなら有名だろ」


グラジオ「……ねぇ、ハナミズキ?さすがに気付いたよね?」

ユノ「なにが」

グラジオ&ファスタ「マジか……鈍感……」


いや、ほんとになにか分かんないんだけど。

「てか私鈍感じゃないし」と思う。


グラジオ&ファスタ「いや鈍感!」

あ、声に出てたっぽい


グラジオ「ねえ、ハナミズキはヒペリカムって知ってる?」

ユノ「名前くらいは……遠距離攻撃の達人で……前に知った時は、まだランクSだったけど、もうSS倒してるから実際はランクSSなんでしょ?」

グラジオ「その『遠距離攻撃の達人』が、ファスタなの!」

ユノ「え……?」


……分かんなかった……


ファスタ「自分の本名で活動してる。ファーストスターは偽名で、時々使うけど、ヒペリカムが本名」


グラジオ「ねぇ、ハナミズキ、で?」

ユノ「は?」

グラジオ「いやいや、2人とも本名言ったんですけど。ハナミズキが本名なの?」

ユノ「……ユノ」

グラジオ「へー、ユノか、短くて良い♥」

ユノ「グラジオさ、スイートピーを略して『スピ』にしたら?」

ファスタ「別に今のままでm」

グラジオ「うん!スピって可愛い!あ、じゃあヒペリカムは……『ヒカ』かな?」

ファスタ「別にいいよ……かっこいいし」

ユノ「スピとヒカとユノ……」

スピ「ねえねえ!3人でパーティーにならない!?」



ま、別に今入ってるパーティーとかないし。


ユノ&ヒカ「良いよ」

スピ「ねね、名前どーする!?」


いや、話してんのはいいけどさ


ユノ「とりあえず報告でしょ」

スピ&ヒカ「完全に忘れてた……/めっちゃ共感」


私はふわっと浮く。

ユノ「お先ー」

スピ「置いてかないでよっ、せっかくだし走ってこー!」

ユノ「はいはい」


私は地面に降りた。


ユノ「じゃ、走って先行ってる」

そう言って駆け出した。

スピ「ええー、ひどぉ……パーティーメンバーなのに置いてくんだー、へー」

ヒカ「あのなぁ……」


その声は意外に大きく聞こえた。

ユノ「はいはい分かりましたよ歩きます」

めんどくさい事を避けようと思えばこれが正解だろう。


☆☆☆☆☆☆☆☆


私達は歩く。

その間に話が勧められていた。

パーティー名は『ランタナ』になった。

私が出した意見。


私は花が大好きで、実はこれも花の名前。花言葉は絆。

今思えば、ヒペリカムもグラジオラスもスイートピーも、全員花の名前だ。流石に全部の花言葉を覚えてる訳じゃないけど、ヒペリカムくらいは分かる。

『きらめき』そして『悲しみは続かない』


ユノ「……この後なんかする?」

ヒカ「……あー……」

スピ「ねね、シェアハしない?」

ヒカ「シェアハ……?」

スピ「シェアハウスのことね」


へー、省略形か

どうしよ?スズランが待ってるだろうしな……

ま、でもあれをスズラン用ハウスにしてもいいかも。

どうせ自由にする気だったし。

ユノ「あー……別に私はどっちでも」

ヒカ「共感」

スピ「えー、じゃ、シェアハウスしますか!」


なんか勢いについていけなかったけど、色々起こりすぎたな。


世界最強と呼ばれる3人が揃った。

そしてSSモンスター約500と戦い、そのメンバーでパーティーになり、シェアハウス。


私はついていけなかった。


……そして、今回で初めてライバルが出来た。

ヒペリカム。

スピは回復なので戦いが多い訳では無い→ライバル視はしていない。


でも、ヒペリカムは……多分私より強い。

私がやられた強敵をやっつけた。


……ヒペリカム……


輝き

私はその輝きに叶うように強くならなければ。


ユノ「シェアハウスはいいけど場所は?」

ヒカ「今回の報酬金?」

スピ「全部使うのはもったいないなぁ……みんなで少し出し合って、残りは報酬金。余った報酬金は均等割……ってことでどう!?」

ヒカ「どうぞ」

ユノ「いいよ……家、都市ユーズノアの住宅街に城並みの家があるよ……そこ、100億ケセンくらいだった」

ヒカ「じゃあそこにするか。部屋も充分ありそうだし……自分1人でも出せるくらいの値段だし」

スピ「えええええ!?たかぁ!?ヒカお金持ちすぎる!」

ユノ「なんなら全部私出してもいいけど」


……まあ、これはまあまあギリギリではあるけど。

ちょっと強がった。


スピ「……別次元だ……」


この世界にも次元なんて言葉はあるんだ。


スピ「着いたっ!報酬金貰うぞぉぉぉおおお!」

ユノ「静かにして」

バシッ


と、私はスピを軽く叩く


スピ「いったぁ……もー」

ぷくぅ、と頬を膨らませたのは17歳の仕草ではなかった。


でも、可愛かった……


ヒカ「行こ」

と言ってヒカは私の腕を掴む。

ユノ「……うん」

スピ「おーい、置いてかないでぇー」

ユノ&ヒカ「やーだ」


ちょっとからかってみた

またプクーっと頬を膨らませるスピが可愛くて、私より年下に見えた。


スピ「……もー、ラブラブだねぇ……」

ユノ&ヒカ「は?」

スピ「両思いでしょ」


リョウオモイ?

なにそれ?


スピ「あー、この鈍感同士がぁ……」

ユノ「まじでなんのこと」

ヒカ「同感」

スピ「……ヒカは気付いてんじゃないの?ユノはともかく」


鈍感?なにが?

てか、ヒカは何か……スピの言ったことにに気付いてる?


ヒカ「そんなことより、シェアハウス用家買うんでしょ……報酬金まだ貰ってないんだから」


スピ「わ〜図星じゃん!可愛いとこあるー!なになに、一目惚れ?ま、あの子鈍感すぎるけど、がーんばっ」

バンッ


スピ「!痛ぁぁぁぁ!」

ヒカ「……スピ、後でちょっと2人でお話しよ?」

スピ「いやぁ!〇される!説教して暴力されるぅ……ユノぉ……助けてぇ」

ユノ「え、ええ……?」


全く話の展開についていけないユノであった


ちょっと短めですね……

次回は4000文字!(絶対フラグ)


そしてフラグ回収も!

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