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旧知の仲の再開

 ※コモドは、尋問室を出た際、ヤマネを拘束している紐を解きました。

 最近改稿した時期は、2022年6月21日です。

 場面は、地下通路にて、コモドに連れられたヤマネとコヨーテが鉢合わせしたとこから始まる。


 「コヨーテさん! 久しぶりですね」


 「君!? なんで『火竜フレアドラゴン騎兵ナイト』の軍服を着ているの!? まさかそこに入隊した!? やめときなよ、野郎だらけの騎兵隊に入るなんて・・・・・・性欲処理用の玩具になる未来しか見えない。どうせ騎士に入るなら、『アウル』にしなよ! 自分がザクロさんに君のことを推薦するから・・・・・・」


 「俺を無視してんじゃねぇ懐古厨がっ!! それに俺を慕ってくれている野郎共は、決して少女を襲おうなんて蛮行は・・・・・・襲おうなんて・・・・・・。

 ・・・・・・やっぱり、こいつが犯される未来しか見えねぇな・・・・・・」


 まるで火花が散るみたいにお互いを睨みつけて唸っているコモドとコヨーテに対し、ヤマネが慌てて仲裁する!

 「やめてくれよ喧嘩しないでくれっ!!」


 双方落ち着いた後、コモドが今までの成り行きを説明した。


 「そう・・・・・・クルナートンとの闘いの際、着ていた服がボロボロになったから騎兵隊の軍服を借りてたんだね」

 ヤマネの頭に手を乗せて撫でるコヨーテ。

 「ごめん・・・・・・ヤマネ。自分がちゃんと警護していれば、君がこんな危険な目に遭うことなんて無かったはずなのに・・・・・・」


 「コヨーテさん・・・・・・いや、コヨーテさんは、何も悪くないっすよ。だって任務の指令にまっとうするのが、仕事じゃないですか! あたしは冒険者志望だ・・・・・・誰かに付き添ってくれないと旅に出れないなら、はなっから危ない道なんて選ばねぇよ・・・・・・!」


 ヤマネの思いを耳にしたコヨーテは、しばらく黙る・・・・・・そして。

 「てか、ミーハーコモドがヤマネを逮捕しなかったら、こんなこと起きなかったんじゃないの?

 このパッパラパー怠け野郎がっ!!」

 コモドの額をブーメランで何度もハンマーみたいに小突いた。


 「痛っ痛っやめろや小娘!! やめろバカっ!! 仕方ねぇだろっ! 証人である村人は全員行方不明! 証拠らしい証拠も現場に火事が起きたせいか何も見つけられなかった・・・・・・だから確実性を取ってクルナートンと共にヤマネを逮捕した! 接触感知術者サイコメトラーに任せれば証拠も証言も関係なく事件の内容が明らかになると思った!!」


 「あ~もぉ~止めて下さいよっ!! あんたら」


 再び落ち着いた彼らは、これからのことをヤマネと話し合う。


 「取り合えず軍服は、後ででも良いから返せよ! 絶対! 騎兵隊の軍服を平民にやったことが、上にでもばれれば、どやされるのは、俺なんだから」

 紋章付きの鎧や服そのものが、城の通行証と同じ役割を持ち、もしそれが賊にでも渡ってしまえば、堂々と王城がそいつに侵入されてしまう危険性がある・・・・・・王族や貴族は、この事を過剰に危険視しているのだ。【前話の場合、護送の為、通常の出入りよりも王城側がコモド達に厳重な審査を行った】


 「と言っても、あたしのリュックは、馬車に置き忘れ・・・・・・」


 「隊長! 荷台にヤマネ容疑者の私物がありましたが、物品保管庫に入れておきましょうか・・・・・・? あれ? まだ容疑者を尋問室に連れてなかったのですか」

 

 「ナイスタイミング・・・・・・!」


 騎兵隊の若者が、ヤマネのリュックを抱えながらこちらに駆け寄ってくる。


 「あいつの容疑は晴れた。それヤマネに返しとけよ」


 「あ・・・・・・はい、どうぞ・・・・・・ははは、誤認逮捕してすみませんでした」

 

 ところどころ破けて土埃まみれのリュックをヤマネは受け取った。


 「服は返してもらっただろ。拷問器具収容室貸してやるからそこで着替えな」


 「デリカシーなさ過ぎだろミーハー野郎」


 「え・・・・・・?」

 ヤマネは、先程見かけた血の臭いが微かに鼻につく部屋で着替える。私物の服は、『セルフエクスプロージョン』の爆破に何度も晒されたにも関わらず奇跡的に損傷は激しくなかった。

 

 (なんで周囲にギロチンや三角木馬がある場所で着替えなきゃならないんだっ!!) 


 リュックと軍服一張羅を抱えたヤマネが退室した。

 彼女の服装を見定めるよう眺めるコヨーテが、悲しそうな顔をする。

 「自分の服あげるし、なんなら仕立て屋紹介するからこんなほつれた服着るのはちょっと・・・・・・」


 「あ、助かります・・・・・・ところでコモド隊長は?」


 「何か『待ってろ』って言った後、走り去っていったよ。主塔にでも向かっていると思うの。

 それじゃあ自分も自室に戻って服持ってくるよ」


 「は・・・・・・? こんなかび臭い地下に一人で待機してろと・・・・・・?」


 拷問器具収容室に彼女が座って待っていたら、少し経った後コモドが戻ってきた。

 「誤認逮捕の口止め料含めた討伐報酬及び賠償金だ。受け取れ。

 あと、リュックもボロボロで使い物にならないだろ? やるよ。」

 コモドが、お金がパンパンに詰まった麻袋と迷彩柄のバッグをヤマネに渡した。


 「あ・・・・・・ありがとうございますっす」

 感謝の言葉を述べた後、ヤマネは軍服を返却。


 コモドに続くようコヨーテも帰ってくる。

 「自分の着なくなった服持ってきたよ。余ってるから二着程あげる」


 「あ・・・・・・ははは、ありがとうございます」

 もちろん彼女が持ってきたのは、例のポンチョである。


 民間人が城内に理由も無く留まるのは王族貴族が嫌がるので、ヤマネはコヨーテと共にさっさと出城する。この時に、ポンチョ二人組はコモドと別れた。


 夜中、王都に続く坂道を下りながら、ヤマネ達は話していた。

 「もう外は暗くなったね。どうする? 武器補充とかは明日に後回しにして宿屋にチェックインするの・・・・・・?」


 「あ~今日行きたいんすけどね。実は冒険者ギルドにも冒険者登録しておきたいし。

 開いてるんすか? 今」


 「まぁ深夜じゃないし開いてるよ、武器屋もギルドも。とりあえずチェックインした後に案内してあげよう」


 「いや、本当頼りになるっす姐御!!」


 「姐御って言うのやめない・・・・・・?」


 まず彼女らは、仕立て屋の隣にある安価で泊まれる宿屋に向かった。

 

 宿屋の主人「・・・・・・異様な恰好をした二人組だな。泊まるのは、二人かい?」


 コヨーテ「いえ、彼女だけだよ。とりあえず一泊するんだよね?」


 ヤマネ「あ、そうです」


 宿屋の主人「それじゃあ、銅貨十枚だよ」


 先程コモドから貰った麻袋の紐を緩めるヤマネ。

 実は彼女の頬も緩んでいた。国から貰った報酬で懐が温かいから。

 (フフフフ・・・・・・きっと中身は金貨がザックザック・・・・・・)


 しかし彼女の思惑に反して、その袋の中は羊皮紙のメモと赤茶一色の大量の硬貨だけだった。

 銀色や金色なんてこれっぽっちも無かった。


 村の人間全員をアンデット化した凶悪犯を倒した報酬が、銅貨五十枚程。


 自身の体を震わせながら、メモを読むヤマネ。

 メモの内容は、『悪いね。部下共の給料も払わないといけないし、最新式の銃火器も欲しいから高価な銀貨の方はこちらが頂いたよ。ごちそうさま。

 P.S他人の手柄で喰う飯はうめーや』


 「このミーハー野郎がぁあああああああああああああっ」

 怒鳴り散らしながら羊皮紙を破くヤマネなのであった。


 宿屋のチェックインを終えたヤマネ達は、防具も販売してある武器屋に向かう。

 そこでヤマネは、革鎧レザーアーマー、黒曜石のナイフ1ダース、鉛筆程の大きさを持つ杖、ミノタウロスの革の鞭を購入。

 ちなみに、コヨーテから木製のブーメランも貰っていた。


 後は、冒険者ギルドに向かうだけだ。


 向かう途中、ヤマネは庁舎シティホールを見かけて気になった。


 「ふ~ん、王城がある国でも役所って存在すんだな」


 「君は通行証を発行してもらうのに、わざわざ王城に赴くの? 違うでしょ。 

 国家側と平民側を橋渡しする機関・・・・・・庁舎がこの国でも必要なんだよ」


 (オヤジとおふくろも俺が産まれた後は、出生届でも提出したのか?

 だとしたら、君主制であるはずのこの国でも、投票制度とかは除いて民主主義の日本と政治体制はあんまり変わらないのかよ?)


 「最近では、親と子の縁切りを国が認める法的手続き『勘当届』の制度も生まれたんだよ」


 「誰がするんすか、そんな嫌な手続き」


 そんなこんな話しているうちに、ヤマネ達は城壁西門近くに建てられた王都の冒険者ギルドまでたどり着いた。

 実は、彼女が王都まで旅をしていたのは、冒険者ギルドに登録して冒険者になるためである。

 冒険者になれば、一部の立ち入り禁止区域に入ることができる。

 Bランクまで上がれば、最終目標である魔王討伐の達成も現実味を帯びるのだ。


 その冒険者ギルドは、二階建ての木造建築で、広い敷地を有している。

 正門には、当たり前だが、この建物がギルドであることを示す吊り看板が入り口傍にあった。

 

 ヤマネ達は、そのギルドのウェスタントドアが取り付けられた入り口を通った。

 その際、ヤマネは初めてみるこのウェスタントドアやギルド内の雰囲気に、瞳を輝かせていたのだ。


 冒険者ギルド内のおおまかな特徴。

 床はフローリングで、広間は一階と二階が繋がっている吹き抜け。見上げれば天井に質素なランプが等間隔に吊るされている。中央にはレストランみたいにテーブルや椅子が複数設置されていた。

 入り口から見て左側奥には、民間人や官僚から来た依頼クエストの紙が大量に貼られている掲示板が壁に取り付けられている。

 右奥には取り出し口・返却口のカウンターがあり、さらにその先には簡易的な厨房がある。

 真ん中奥には、ギルドの受付嬢達がカウンター奥に横一列に並んで座っていた。


 「うは~、テンプレ通りじゃねぇか・・・・・・夢でも見てる気分だぜ」


 「ようヤマネ。久しぶりじゃねぇか」


 興味津々に辺りを見渡すヤマネに、筋肉隆々の男が話しかける。


 「おわっ! サツマのおっさんじゃねぇか、久しぶりだな」


 「オレ様のこと覚えてくれてて嬉しいぜコンチクショウ!」


 サツマと呼ばれた男の特徴。顔は厳つく、背は低くて寸胴。牛の革鎧を身に着け虎柄のタンクトップを愛用している。得物は無し。


 「ヤマネと積もる話をしたいが、すぐにベルディアの町に向かわねぇといけねぇ。そいじゃあ!」

 そう言うとサツマは、ギルドから急いで出た。


 「じゃあな~」


 「知り合いなのか?」


 「おう。サツマのおっさんは、ガキの頃、あたしに筋トレの基礎を教えてくれた冒険者・・・・・・つまり自分のかつての恩師だ」


 「感動の再開の余韻に浸っているとこ悪いけど、出入口に突っ立たられたら、ラティスが通れないんですよ。」


 「あ、はいっす。すみません今どきます」


 立ち止まっているヤマネ達に文句を言ってきたのは、自身の背丈の三倍程巨大な金槌を装備している銀髪幼女だ。彼女の一人称は、自身の名前。


 ギルド内には、いろんな人がいる。


 


 「やっぱりダイエットは極東のものに限るな。漢方薬にしんとかな」


 「いや、それだと効果が出るのが遅いのでは? 直接脂肪を切除する手術をしたほうが、手っ取り早いぞ。タワラ」


 「ふむ。やはり東派と西派では意見が違うな。ストゥム」

 広間の中央部に位置するテーブル席には、着物を襟元がはだけるよう着て自分の首元にお灸を据えている金髪和風美女とアンクを始めとした古代エジプト風の装飾品を身に着けている小麦肌の男が、席に座って討論している。

 

 「なあルイス。なんか退屈を踏みにじるような激しめの曲、奏でててくれねぇかな?」


 「竪琴で~ヘビメタは~無理なのだ~よ♪ ウォールナッツ君~♪」


 掲示板傍でだべっているのは、刀を装備している軽薄そうな若者と竪琴を演奏している耳が尖った男だ。


 「おいドワーフのおっさん!! 早くトイレから出てくれよっ!! 俺もう、漏れそうでピンチなんだっ!! なぁ~早くかわってくれよ~。助けると思って、便座を俺に譲ってくれぇええぇええええええええええええっ!!」

 ギルド入り口から見て左真横にあるトイレの扉を何度も叩くのは、黒の革ジャケットを着ているアフロの男だ。


 「ごちそう様。美味であった」

 返却口前には、三角帽を被っているおじさんが、トレイと皿を返却している。


 

 

 「もう道案内は果たしたね? それでは自分は帰るよ。では、またいつか」


 「あ、ありがとうございました。助かったっす」

 ヤマネがコヨーテに頭を下げた後、不安そうにきょろきょろしながら中央先のカウンターに向かう。


 「そこのポニーテールの貴方? ギルド登録並びに冒険者ライセンス発行を希望ですか?」

 カウンターの一番左の奥に位置する受付嬢が立ち上がり、片腕を高らかに振りながらヤマネに尋ねる。


 好機と捉えたヤマネは、話しかけてきた受付嬢の元まで寄って、置かれてる席に座る。


 「あ、はいそうっす。冒険者になりたいっす」


 冒険者登録用の用紙を自身の後ろにある棚から取り出した受付嬢は、にっこり笑いながら自分の名前を口にする。


 「私はシャルル。新人の受付です! どうかこれからごひいきよろしくねっ!

 まず身分証を提示して下さい。後は、冒険者登録用紙をご記入して下さい」


 シャルルの特徴。黒スーツ・黒タイトスカートを身に着けている十代後半の少女。

 襟足を三つ編みのおさげにしている。


 カウンターの机上に、その羊皮紙の用紙が置かれる。

 ちなみに筆記用具である羽ペンとインク瓶は用意済み。

 

 ヤマネは、シャルルの指示通りに従った。

 記入している途中にシャルルが話しかける。

 「ヤマネさんって言うんですか。あっ! 生年の時期が十六年前の春の中期なんですね?

 実は、私も何です!! 奇遇ですねっ!!」


 (明るいなこの人・・・・・・てことは、こいつも16歳?)


 書類を書き終えたことをヤマネから伝えられたシャルルは、再び後ろの棚から片手で持てるほど大きい水晶玉をはめ込んでいる台座を持ち込んで机上に置いた。


 「これは・・・・・・?」

 (もしや異世界ファンタジー名物の・・・・・・)


 「はい。ステータス測定器です!

 これに手をかざすだけであら不思議! かざした対象者の身体能力や使える魔術などのスペック情報が、白い文字として水晶内に表示されます。

 新規の冒険者のランク付けの為に使用されています」


 「おぉぉおおおおおおおおおおおおっすげぇえええええええええええっ!!」

 

 「ね! すごいでしょすごいでしょ!!」


 早速その水晶に手をかざすヤマネ。

 シャルルの言った通りに文字が浮かび上がった。


 (どんくらいあたしは強くなったのか? もしかしたら自分の隠された能力が、今から分かるかもしれない・・・・・・っ!!)


 水晶を覗き見るシャルルは、最初はヤマネと共に興奮気味だが、徐々にテンションが下がっていく。


 「・・・・・・フツー」


 「・・・・・・え?」


 「あ! いや、何でもありませんよアハハハハッ。貴方の身体能力の方はというと、まあ鍛えてらっしゃるのですね。女性の冒険者の中では、まあまあ高い方だと思いますよ。

 それと魔術の方ですけど保有する魔力は少なめ。身体強化とスライムの魔術が得意なんですね。

 ボソッ(まさか自爆魔術を習得している人をお目にかかれるとは・・・・・・)

 ランクはDです」


 (ランクはDか・・・・・・Bまでまだまだ遠いな・・・・・・)

 シャルルの言葉に、俯いて長考するヤマネ。それを見たシャルルは、彼女が落ち込んだと勘違いした。


 「お、落ち込まないでくださいなっ!! 依頼クエストをこなしていく内に、ランクが上がっていきますから・・・・・・」


 「そ、そうなんすか?」


 「そうなんです! では、ライセンス発行まで時間がかかりますから、後日またこちらまでお越し下さい。あ、身分証は返却いたします」


 「あ、分かりましたっす・・・・・・え? 登録って、こんなにあっさり済ませれるんですか?」


 「まあそうですね。代わりに身分証を発行する手続きは、滅茶苦茶面倒なんですが、その身分証さえ提示してくれれば、他の発行はスムーズに行えるんです」


 「ありがとうございました。では、あたしはこれで失礼しま・・・・・・」

 そう言って去ろうとするヤマネ達の耳に、怒号と絶叫が届いた。


 ベルディアに向かったはずのサツマが戻ってきて、ギルド全体に呼び掛ける。

 

 「てめぇらっ!! 魔物の群れが攻めてきたぞっ!!」



 それとは別に、ヤマネがかざした水晶に記載されている文字の下に、紫色の項目が十行程浮かび上がった。

 コモドは、官僚・・・・・・つまり公務員なので部下に給料を支払うことはありません。

 ※銀貨・・・・・・およそ銅貨60枚の価値があります。

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