表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
55/55

まだ、生きてるぜ



 ベッド、冷蔵庫、緊急連絡用の電話に、民間用の端末。どれも高性能。

 娯楽の品も数点。ただ、プライバシーは無いだろう。


 軍用端末が無い時点でクルークが欲しい情報は手に入らない。

 担当医師の判断で外出は制限されている。元より、本人も外に余り出たがらない。


 やんわりとした軟禁だ。外部からの訪問が制限されていないから、本当に曖昧な制限だったが。


 「身体、鈍ってない?」


 悪戯っぽくナタリーが聞くと、我が意を得たりとばかりにミシェルが答えた。


 「聞いてよナータ! クーリィ、また痩せちゃったの。信じられないわ、36……」

 「ミシェル」

 「どれだけ私を嫉妬させれば気が済むのかしら。本当に許せないわ。

  ナータだってそうでしょ」


 ミシェルはぷりぷり怒って見せる。クルークは曖昧に笑った。

 ナタリーは不安になった。まともに食べていないのか。


 「まぁ確かに……私も少し羨ましいわね」

 「贅肉が落ちたんだ。トレーニング怠るとパックスが怒るから、テントの中でも鍛えてはいる」

 「贅肉なんて元から無いでしょ。そっちのお姉さんもそう思うわよね?」


 ミシェルは果敢にもシーヴァに吶喊していった。

 ナタリーの護衛として必要以上の事は喋らず、いつも気配を消しているから相当とっつきにくいと思われている筈だが。


 「……軍将校として、もう少し太った方がよいのは確かですね。如何に若年と言えど」

 「ノン、ノン、ノン! 軍人とかそういうのじゃ無くて」

 「ミシェル、そういうのはもう良い」

 「……あら、御免なさい」


 ミシェルは作業用椅子と来客用椅子をナタリー達に差し出し、自分はクルークの隣、ベッドの端に腰掛ける。


 ナタリーはついでに咎めておく事にした。


 「ついでにミシェル、私はその呼び方、好きじゃないわ」

 「セクシーだと思うんだけど」


 誰もが、曖昧に流した。




 「イオの追悼式」


 ナタリーは切り出した。


 「……それが何か」

 「出席要請があったんでしょう? クーランジェ委員長から」


 ヴィットー・クーランジェは元議長の肩書きを捨て、新たな席に着いた。

 カラフ戦没者慰霊及び記録委員会、難民支援団体、ブルー・ゴールドシップ構想支援会。

 リメンバー・カラフ同胞団、憂国戦友騎士団、帰還兵及び若年兵支援組織。エトセトラ、エトセトラ。


 非営利民間団体から政治団体。軍部内外における影響力団体。

 多くの組織に於いてトップ、或いは要職に着き、奇妙な程の勢いで影響力を増している。

 特にリメンバー・カラフ同胞団。

 「カラフを忘れるな」を合言葉に活動する者達は、公民問わずヴィットーの私兵と言っても良い。


 ナタリー個人としてはヴィットーの事があまり得意ではないが、それでもカラフからの脱出者達の為に過労で倒れる程尽力しているのは確かだ。


 「軍の公的な葬儀は既に済んでいる。クーランジェ委員長のアレは、余分な追悼式だ。

  いや……人々の感情を宥める為に有効なのは理解しているが」

 「カラフの人達は……厄介者扱いだからね」


 無情だが、そういう物だった。

 カラフから脱出した多くの人と物は、アウダーの状況を一瞬で逼迫させた。

 アウダーの市民達は困窮し、状況が落ち着くまではまだ大分掛かるだろう。


 「イオや、カラフで死んだ者達が我々の為に何をしてくれたか知っているから……。

  皆でそれを再確認すれば、人々はまだ堪える事が出来る」

 「今は誰も何処にもいけない状況だけど、きっとその内なんとかなるわ。

  クーランジェ委員長が正にぶっ倒れる程働いてくれてるからね。

  人々が働く場所も出来るし、軍の再編も始まる。だからクーリィも、頼むわよ」


 カラフから脱出させた少年兵達が絶望しないように。彼等が諍いを起こさないように、密に連絡を取り合っている。


 「死ぬ気はないって」


 ミシェルがあきれ顔で言う。葬儀なんて無駄だ。


 「私は信じてるんだけどね」


 信じたいだけなのかも知れないが。


 「時間ですね」


 シーヴァが唐突に言った。ナタリーは備え付けの端末を勝手につける。

 見たくはないかも知れないが。



 追悼式はケアリヴから東へ200㎞の都市、ブレメーラで行われている。

 多くの参加者、特にカラフからの脱出者を募る為、ケアリヴから近い位置にセッティングされた。


 3552からも数名が参加している。大多数はそうしなかったが。



 巨大なホログラフにイオの顔が写されている。その背後には突貫工事で作られたデータボード。

 彼が何をしたか。如何に戦ったか。そして彼を慕う者達からのメッセージが流れている。


 流石、と言うべきセッティングだ。どう言う物が民衆に“受ける”かよく知っている配置だった。


 「ん……。シンクレアも居るわね。あんな時でもヘルメットを付けてる」


 シンクレアのブーマーがケアリヴ難民キャンプに張り付いているのはチャージャーの指示らしい。

 パックス、ついでにショーティに訓練を付けているのをクルークは知っていた。


 しめやかな始まり。花弁が撒かれ、シタルスキアの国歌が流れる。

 ホログラムはイオの顔だけでは無い。撤退戦の中で記録された様々な物。

 美しい物から醜い物、快い物、不愉快な物、すべてを隠さず映し出す。


 ヴィットーが壇上に上がる。

 彼は疲労の滲んだ顔で、草臥れたスーツを着ていた。

 ネクタイもしていない。手には花を握り締めている。


 ヴィットーは、まず言った。


 『カラフの同胞に』


 どぉ、と歓声が上がる。


 『私が……この式を主導する事を、疑問に思われるかも知れない。

  だがまぁ今回は、私の我儘と皆の希望が上手い具合に噛み合った。

  詰まり皆様には、“だだっこクーランジェ”に付き合って貰った事になるかな』


 低い、大らかな声だった。表情は穏やかでどこか切ない。

 そこから飛び出すジョークに式に参加した者達から笑いが漏れる。


 『私はヴィットー・クーランジェ。元カラフ・ドゥイエンヌ州議会長を務めていた。

  ……短い間ではあったが、この絶望的な撤退戦に於いて、彼の戦友の一人であったと、自負している』


 ホログラムは再びイオの顔を。


 カメラがズームアップした。複数方向からヴィットーの姿を映し出す。

 それが外れて参加者の方へ。様々な業界のビッグネームが貴賓席に多数見られた。

 そして一般席へ。誰もが敬礼を捧げていた。


 「ナターシャ、貴女は行かなくて良かったのか?」

 「さてね」


 式には当然多数の記者が参加していた。ナタリーが行かなかったのは……。

 やはり、信じたかったのか。


 『彼は最前線で、私はその時既にアウダーに。

  白々しいと思われるかも知れないが、互いに多くの犠牲を払った。誰もがそうであったように。

  …………私の娘も』


 血の犠牲、その献身。それを支払った事は、ヴィットーの強力な根拠だった。


 式典は進み、シーヴァ以外の三人は複雑な表情でそれを見詰めている。


 「私は」


 クルークがぼそりと。


 「私は……与えられてばかりで」


 ミシェルがその手を強く握る。


 ホログラムに記録映像が流れ続ける。笑い、悲しみ、苦しみ、戦った者達の姿が。


 ヴィットーはいつしか涙ぐんでいて、声は震えている。


 竜のような唸り声が掠れるようになり、その体は小さく見える。


 だが、とそれに転機が訪れた。


 『我々は、まだ全てを失った訳では無い。

  カラフを忘れてはならないのだ。

  方面軍の必死の作戦でウィードランは停滞している。しかし、いずれ必ずやアウダーに魔手を伸ばすだろう。

  アウダーだけではないし、この惑星の各所ではウィードランとの生存競争が続いている。


  連合軍本拠だから? そんな事は関係無い。アウダーは特別では無い。このままでは必ずやアウダーも、大きな血の犠牲を支払う事になる。

  軍人、市民を問わず、家族、恋人、友人、我々カラフの人間がそれを奪われたように、今度はアウダーの人々まで奪われる。


 もううんざりだと、皆様は思っている筈だ。私もそう思っている。

 こんな思いをするのは、我々で最後にしたい。

 ――最後に、しようじゃないか』


 泣かせる演説だった。ナタリーは唇を噛む。



 そうだ、こうやって人を戦いに向かわせる。

 戦わなければならないのは分かる。ウィードランとの戦争は、結局生存競争だ。

 おぞましい爬虫類に共存と言う手段が無いのならば、どちらかが滅ぶまで戦いは続く。


 いつまで? 誰が? 何処までやればいい?


 リメンバー・カラフ!


 テントの外で誰かが叫んでいるのが聞こえた。

 難民キャンプにも当然クーランジェのシンパは居た。


 「…………あ、え?」


 ふと、ナタリーは自分の端末が何かを受信したのを確認した。


 端末の反応は普通の通信では無かった。出所不明の不審なデータがテキスト領域に無数に放り込まれている。


 「ウィルス?」


 端末にクリアプログラムを起動させるが直ぐに解除される。

 何がどうなっているのか分からない。何かのプログラムが走り、文字化けしていた不審なデータが結合。それは見覚えのあるIDのテキストデータに変わった。


 「衛星通信。フレッチャーに貸与されている衛星では、私のIDはストップされているのに」


 それにこのIDは、このテキストは。


 『ナターシャ、まさか俺の葬式なんてやってないよな?』


 ナタリーは叫んだ。


 「イオ?!」



――




 クルークは飛び出した。ミシェルも。ナタリーは慌てて後を追う。


 シーヴァは式典参加中のヴィットーに連絡を取る。


 「委員長閣下、喜ばしい事です。

  追悼式典は中止する必要があるでしょう」




 『ナターシャ、まさか俺の葬式なんてやってないよな?



  大陸間通信手段の確保に手間取った。だが、諦めの悪いトカゲや化け物に追われているから次の手段を考えなきゃならない。


  俺は今、カラフから逃げ遅れた連中を集めて回ってる。

  どうにも人間って奴はしぶとい。皆殺しにされたように見えて上手く生き残る物だ。


  小舟を準備して第一波を送り出した。20人くらい居る筈だ。

  もうケアリヴ海岸の直ぐ近くに居るだろう。探知を防ぐ為の細工を施したから、レーダー等では見つけられない可能性がある。

  通信装置が壊れているから、捜索チームを出してやってくれ。

  全員腹を空かせてる筈だ。食い物も頼む。



  カラフは最低最悪の状況だ。ウィードランどもと、ウィルスの感染爆発。

  爬虫類の化け物と粘液塗れの化け物で溢れかえってる。もっと悪いのは、ウィルスの方は既に進化の兆候を見せている事だ。


 苦しい時代が来る。戦いはまだ続く。俺はウィルスの情報を集めるつもりで居る。

 民間人の救助と並行してな。



 ナターシャ、少尉は元気か? 直接彼女の端末にアクセスできなくてな。

 今回脱出させた奴等に伝言を頼んだ。


 出来れば、激怒しているだろう我々の指揮官の心を鎮めてくれると良いんだが。



 教えたい事はまだあるが、今は余り時間を掛けられない。

 外に俺のファンがいて、アンコールを待ってる。これから一仕事だ。

 今回はこれで終わる。その内また連絡する。

 面白いネタを供給してやる。お前の手柄って事で良い。上手く報道してくれ。


 じゃあな、友よ』




 「ほんっとに……どこまでタフガイを気取れば気が済むの?!」


 ナタリーは叫びながら走った。



――



 「シンクレア・アサルト、貴官らに協力を要請する!」


 砂埃に塗れたシンクレアの専用コートには如何なる時も顔を隠した極少数の特殊部隊員達が詰めている。

 彼等は常に万全で、何か事があれば即座に飛び出す。それは戦いでも、戦い以外でも変わらない。


 「クルーク・マッギャバンだな。誰の指示で俺達に? その行動の根拠と指揮系統を示せ」

 「キャンプ管理官及びその補佐チームはイオ軍曹追悼式典に出掛けていてもぬけの殻だ。

  我々は今、高度な現場判断を求められている。即応可能な部隊で最も練度が高いのは貴方達だ」

 「チッ、司令部は素人か。……で、内容は」

 「ケアリヴ西海域にカラフから脱出した船が居る。詳細な場所は不明だが、民間人約二十名。

  空腹で、衰弱もしている筈だ」

 「海域監視基地や空軍からは何も聞いていない。どこからその情報を?」

 「作戦ID、イオ・200からの大陸間通信だ!」


 椅子に座っていた隊員達は跳び起きた。


 『GO! GO! GO! チャージャーに連絡を!

  我らが名誉隊員がまた何かしでかしたぞ!』

 『コンドルを飛ばせ! あるだけだ! 空域管制のケツを蹴っ飛ばせ!』

 『ブーマー! どこに居ますか?! 直ぐ戻って!』


 緊急出動の警報が鳴り始める。けたたましい爆音がキャンプを揺らす。


 「3552指揮官、アンタは?」

 「管理チームの追認を取る」

 「良いだろう、任せた。アンタの事はよく聞いてる。頼んだぞ」


 コンドルが即座に飛び立つ。中型船までを曳航可能な救助艇がスクランブルする。

 避難民受け入れの為にテクノオフィサーが走り出し、忽ち食料を始め必要物資が手配される。


 兵士達は海岸に走り、三十分後にはそれらしき船が発見され、救助艇に曳かれて高速で海岸に現れた。


 衰弱した市民達。しかし笑顔と安堵で溢れている。クルークは砂まみれになりながら船に走り寄る。


 「私は、信じてたわよ。……明日からちゃんと食べないとね」


 したり顔のミシェル。クルークは泣きそうだった。息が荒い。走ったからではない。


 コンドルから該当船に降下していたらしいシンクレア隊員に手を引かれ、降りて来る避難民達。

 その中で最後に降りて来た纏め役らしい、野戦服を着た男にクルークはにじり寄った。


 「イオは、彼は生きているのか?!」

 「君は、クルーク・マッギャバンか?」

 「そうだ、イオ・200の指揮官だ!」

 「彼から、伝言を」


 その男は腕に装着されていた端末を叩き、ウィンドウを表示する。


 その中に彼は居た。何処かの荒野。曇天。荒れ果てた港に、白と黒の斑色をした何かが降り注いでいる。

 灰だ。灰の降り積もる中で、イオはいつも通りの皮肉気な笑みを浮かべていた。


 『よう指揮官。まだ、生きてるぜ』


 ぼろぼろと涙が零れ落ちた。もう我慢できなかった。



――



 ――日時不明。詳細情報開示不可

 ――人工精霊特殊接続ポイント。『愛しい人の家』


 作戦ID イオ・200



 気付けば、誰かに頬を叩かれていた。


 「おいユウセイ! テメェこの馬鹿! マジかよお前!

  起きろ! 通報するぞ! 親が泣くぞ!」


 う、うるさい。ユウセイは激しい頭痛を堪えながら応える。


 「止めろ。それだけはするな」

 「……あ、……はぁぁぁぁ。ふぅー……。

  生きてやがったか。流石に焦ったぜ」


 ダイヴ端末は強制排出モードに。警告灯が赤く点滅している。


 ジョナス。ユウセイは彼に抱き起こされていた。


 王子様役がコイツとは、最悪の目覚めだな。


 「いつかやるとは思ってたが、感謝しろよ。

  俺がいなきゃどうなってたか」

 「ありがとよ、戦友」

 「はぁ? ……お前、自分の名前言えるよな? 記憶障害は?

  幻覚と幻聴は?」

 「ユウセイ・シノダ。記憶はハッキリしてる。危ない物が見えるのは以前からだ」

 「……どうやら大丈夫らしいな。ちょっと変だが」


 ジョナスは水のポリマーボトルを差し出してくる。

 勧められるままに一口。吃驚する程、腑に染みる。思っていた以上に乾いていたようだ。


 「合鍵を渡しといて正解だったな」

 「全くゾッとするぜ。男の家の合鍵なんて。

  そんなに入れ込むなんて、今度のゲームは相当だったらしいな」

 「ゲームか。そうだな。……ゲームだが、遊びじゃ無かった」

 「何言ってるんだユウセイ」


 ダイヴ端末に触れる。妙にしっとりとした感覚。


 「俺達の半分は、まだ向こう側にいる」


 ジョナスは大きな溜息を吐き、呆れた様に言った。


 「カウンセリングの予約を入れといてやる」


 ふ、とユウセイはニヒルに笑った。彼のような、彼でないような笑い方だった。



――



 ――シタルスキア統一歴266年。記録日時異常

 ――カラフ大陸北部、方面軍秘密研究バンカー


 作戦ID イオ・200



 『感染体、増加。貴方に引き寄せられているようです』


 イオは切り立った崖に立ち、下を見下ろしていた。

 数えるのも馬鹿らしい数の怪物達が犇めき、頭上のイオに向かって手を伸ばしている。


 「データは?」

 『回収完了。詳細を確認されますか?』

 「今は良い。のんびりしてたら食い殺される」


 蒼天に風が吹く。ぴょろろ、と鳴き声が響いて、一羽の鳥が舞った。


 イオは遠く海を隔てた戦友たちの事を思う。


 「まだ、生きてるぜ」


 背後から気配を感じた。湿った足音。荒々しい息遣い。


 『変異体接近。背後です』

 「叩き潰すぞ」

 『高度戦闘支援開始。脳機能補正。

  エージェント・イオ、貴方に勝利を』


 イオは、レイヴンのチャージングハンドルを引いた。


異世界SF! FPS!

カラフ撤退戦、これにて完結とさせて頂きます。


皆様、ここまで読んで下さり、誠にありがとうございました。




ちょこちょこ誤字修正中

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
素晴らしい作品でした。 戦闘中の掛け合いや死兵となる兵士達の覚悟。 どれもが胸を打つ様な、自然と目頭が熱くなりました。
いまさらながら書籍化おめでとう 買わせていただきます
最高に面白かった
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ