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皿洗い師・喜一 everyday dish washing  作者: O.S
第三章 battle study・紅
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じゃあ一週間後に

「それじゃあ会場の準備とか色々あるからさ、決闘は一週間後とかでいいかな?」


「ああ、それでいい」


「オッケー。協会への申請とかそーいうのはこっちでやっておいてあげる。また一週間後にね。えーっと……」


「弓斗だ。華弓徒はなきゅうと


「名前、可愛いね」


「……」


「私は紅虎子くれないとらこ。通称・紅虎べにとら。好きに呼んでよ」


「知っている。俺は、お前を」


「そう。私は知らないや」


「……」


「じゃ、一週間後にね、きゅーとくん」


「……ああ」


「手、離してくれないかな?」


「……」


「ありがと。ばいばい」


 手を振り、虎子は姿を消した。

 弓徒は手を離した瞬間攻撃されるかもしれない。という可能性を疑っていた。

 しかし、驚く程あっさりと虎子は消えた。

 全く相手にされていない……。


「弓徒君……」


 何かを言いたそうに口を開いた唐馬に、彼は掌を向けた。


「すみません。唐馬さん。これは、俺が望んだ闘いです」


「……そうか」


「はい。やつは俺が倒さなければならない相手なんです」


 そう言った。

 そして、山に籠もったのだった。


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