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皿洗い師・喜一 everyday dish washing  作者: O.S
第四章 The end of the world end
153/184

最強についての閑話休題

 十二支の中で最強は誰か?

 という議論が市井にて度々話される事がある。


 大多数の者は、一番に在膳九龍の名を挙げる。

 「流星九矢りゅうせいきゅうしを一度でも見た事があるか? あれは人間業ではない」

 誰もがそう言い、納得する。

 在膳には誰も勝てない。

 仮に皿洗い星人が地球にやって来て「一番皿洗いが上手い者と一対一で勝負させろ。こっちが勝てば地球を貰う」と言っても、地球人類は1ナノミクロンの動揺も見せない。

 在膳の強さはそれ程までに知れ渡っている。


 古の時代を知る者は、唐馬歩だと言う。

 彼の海神のトリアイナに洗えぬ皿は無いと言う。だが、その唐馬は在膳に敗れた。


 若者の成長に期待する者は、紅虎子だと言う。

「まだ荒削りだが、光るものがある」というコメントを見た虎子が激怒しその発言をした者を探し出し紅虎爪くれないこそうを喰らわせたのは記憶に新しい。


 全く謎の存在として蛇も挙げられる事があるが、全てが謎なので「わからない」と議論が続く事はない。


 結局この話しは在膳九龍が最強だとして終わる。

 すると次に話されるのは、一点に於いては在膳を凌ぐ者についてになる。

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