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皿洗い師・喜一 everyday dish washing  作者: O.S
第四章 The end of the world end
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no answer

「質問がある」


「何でもどーぞアル」


「何でも出来ると言ったが、それで地球を滅ぼす事が出来るのか?」


「YES」


 喜一の問いに蛇は軽い調子で答えた。


「在膳九龍はその力で地球を滅ぼそうとしているのか?」


「NO」


「違うのか?」


「ビックバン、ネ」


「それは破壊ではないのか?」


「破壊と創造は表裏一体ネ。大いなる始まりの前には大いなる滅びがある……そういうことネ」


「地球は消滅するのか?」


「地球ではなく、この宇宙が無くなるアル」


「……そんな事をするメリットがあるのか?」


「メリット・デメリットの話ではないネ。そんな事が起こるからそうなる。というだけの話アルよ」


「……何故、この話しを俺にした?」


「出会った時に言ったネ。世界を救う気がアルのかどうか」


「俺も言った。それはどういう事なのか? と」


「ユーなら世界を救える……かもしれないネ」


「……」


「今もう一度問うネ。ユーに世界を救う気はアルか?」


「わからない」


 一切の迷いなく、喜一は答えていた。

 


 

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