表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
皿洗い師・喜一 everyday dish washing  作者: O.S
第三章 battle study・紅
119/184

ビックバン

「私を倒すだと?」


「イエス」


「何故だ?」


「理由必要アルか?」


「興味がある」


「あなたは強く成りすぎたアルね」


「強さの極地を目指す事の何が悪い?」


「良い悪いではないアル」


「では何だ?」


「ビックバン、起きるネ」


「ほう……世界が滅びるということか?」


「近いけどノー。厳密にはリセットアルね。全てが無くなり、新たに始まるネ」


「まるで神だな」


「ノー。けど、あなたの強さはその領域に辿り着くネ」


「そうなるのであればそれがこの世界の……いや、そうか……なるほど。今はその時ではないと?」


「まだネ。だから、あなたを止める駒が必要あるアルよ」


「それがさっきの奴らだと?」


「他にもいるアルよ」


 女が、指先を男の背後へと向けた。


「この気配……そうか。唐馬とその弟子か」


「イエス」


「……今はまだ、唐馬と顔を合わせるべきではないな」


「シャイアルね」


「……ふん」


 まるで最初からそこには誰もいなかったかのように、男は一瞬で部屋から姿を消した。

 その直後、


「失礼するよ」


「失礼します」


「ウェルカム」


 部屋を訪れた唐馬と喜一に、女は声を弾ませて応えた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ