だから!たらしではありません!
【緊急告知】
悪役令嬢シオンのキャラ画像を公開しました。
最初のプロローグの前に投稿しましたので是非ご覧下さい!(少し増やしました)
水の精霊王・・・の娘が現れた。
仲間になりたそうにこっちを見ている。
仲間にしますか?
【はい】
【いいえ】
どっちにする?
「あーあー、うむ、ようやく普通に話せるのじゃ!人間達よ!我を連れていくのじゃ!」
水の精霊王の娘は、長い間封印されていた身体をほぐしている。
ゴギゴギッ!グギグギッ!
うん!嫌な音を鳴らしてるなー
「よし、準備体操は十分じゃ!そこの娘よ!ちょっと相手をせい」
水の精霊王の娘が手招きする。なんだろう?私は言われた通りにトコトコッと近付く・・・
途中で水の精霊さんがよしいくぞ!と気合いを入れた。
「いくのじゃ!うりゃーー!」
水の精霊王の娘が襲い掛かってきた。
どう対応する?
【戦う】
【守る】
【逃げる】
私は迷わず【戦う】を選択した。
「こなくそーーー!」
シュシュ!シュシュ!
ブンブンッ!ドカ!バキバキッ!
ブンブンッ!ドカ!ドカ!バキバキッ!
激しい拳の応戦となった。ちなみに、ブンブンは水の精霊の空振り、バキバキッは私の攻撃がクリーンヒットしている音だよ?
水の精霊王の娘は涙目になってこちらを見ている。
仲間にしますか?
【はい】
【いいえ】
ここは【いいえ】で!いきなり襲ってくる精霊は飼えません。すでに一匹飼っているのですもん!これ以上は無理です!お世話出来ません。
「うっう・・・こんな小さな娘が強いなんて詐欺じゃ!せっかく強い所を見せて、一緒に憑いていく計画が・・!?」
おいおい!そんな事を考えていたの?って言うか、7歳の子供に勝っても自慢にならんよ?
「連れて行くかどうかは置いといて、貴女の名前は?」
初対面の相手には自己紹介は大事だよね!
「ふん!相手に名を尋ねる時は自分から名乗るものじゃぞ!」
ムカッ!カチンッと来たよ!・・・でも私は大人!怒ってはダメよ!大人だからね!
「これは失礼しました。わたくしはフィリアス公爵家長女シオン・フィリアスと申します。以後お見知りおき下さい」
私は必殺【猫かぶり3枚(倍)】を発動し、綺麗なカテーシをする。
「シオンと言うのか。たかだか公爵家の分際で水の精霊王の娘に対して頭が高いのじゃ!頭を下げるのじゃ!」
ブッチ!
・・・これを読んだあなたに聞きます。私、切れて良いよね?これはキレても良いよね?猫かぶり3枚でも頭にくるんだけど・・・?
私は静かに怒り、身体を静かに揺らしながら近付いていく。フフフッ!私を怒らせるなんて流石ですわ!誉めてあげる!
無言で水の精霊の顔を掴むと、アイアンクローを喰らわせた!
「あ゛だだだだだーーーーーーーー!やーめーてー!」
「フフフッ!貴女はだーれ?名前も知らない人の言う事は聞けないのよ?」
黒いオーラを出しながら私は微笑む
「い゛だだだだーー!せ、精霊には契約を交わさないと名前が無いのじゃーーー!」
あっ!ひかりさんがそうだった。すまぬ!
私は手を離すと、水の精霊は泣きながら顔を押さえている。
「だったら私が名前を考えてあげるね!名前がないと不便だし」
何が良いかなー?と少し考えて決めたよ!
「レインだとお兄様と被るから、スイレン(睡蓮)なんてどうかな?水の上に咲く華なんだけど?」
「おお!スイレン・・・良いのじゃ!御主は強いし、綺麗じゃから我の主に相応しいのじゃ!これからよろしくなのじゃ!」
あれ?いつの間にこんな話になったんだろうか?私、またやっちゃった!?
めんどいから適当に相手して仕事に戻る計画が・・!?
「あるじー!」
水の精霊王の娘であったスイレンは私に抱き付いてきた。うむ!ういやつじゃ!可愛い所もあるではないか!少しは考えを改めよう。
「あらあら、流石はタラシのシオンね。精霊まで落とすなんて~」
ひかりさん!ちょっと裏に行こうか!1度しっかり話し合おう。一晩中付き合うぜ!
「流石はシオンお嬢様!」
「お嬢だしなー」
「凄いぜ!」
「ほどほどにね?」
ちょっとー!みんなまでなんだよー!
解せぬ!
愚者の声
「のじゃロリは最高なのです!」
シオン
「死ね!ロリ○ンが!」
愚者の声
「ロリ○ンじゃないよ!幼女が好きなんだよ!」
シオン
冷たい目線を送る
愚者の声
「な、なんか寒く・・・ギャー凍ってるー!」
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