戦いの終わり・・・大事な物を失ったかも
個人的に一番面白い話しになりました。
どうしても書きたかった!後悔はしない!でも!(批判はオブラートにお願いします)
m(__)m
私は物凄い力に身体を押さえながら腕を上げて呟く
「み~な~ぎ~る~!」
(*`Д´)ノパッワー!
どうやらハイテンション・ハイパーモード!!!状態になったようだ。
いかん!早くしないとハイテンションモードが切れてしまう。効果は3ターンしか続かない!
「し、シオン!落ち着いて!今から広場に戻るわよ。戻ったらすぐに広場の皆さんに癒しの魔法をお願いします。ただし・・・既に亡くなっている方は・・」
ひかりさんの声がだんだん小さくなるが、わかっているから!でも、最大限の人々は助けるから!
この力で!このパッワーで!このPowerで!
『シオンさん、全部同じ意味では・・ホロリ』
ひかりさんがハイテンションモードの私に、残念な子を見る目をしてたのに私は気付きませんでした。
さぁ!いくぞ!!!!
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
広場に輝かしい光が天を貫く!
光の中に私はいた。突然の光に逃げ出した街の人々も足を止め、光の方を見る。それは赤龍も同じだった。私は赤龍を目で捉えると、目を逸らさずに呪文を唱える。
「我、光の精霊王の名の元に命ずる!我が前にいる傷付いた者達に癒しを!
【エクストラ・オール・ハイヒール!】
薄い蒼色の光が城塞都市を包み込む。すると、負傷していた騎士達や街の人々の怪我が治り、欠損部分も再生したのだった。今回の凄い所は、身体を真っ二つにされてもう数秒で死んでしまう人も助かった事だ。もう生きていれば何でも何とかなりそうだった。うむ、流石は私だ!
「シオン・・・なのか?」
光の波動が収まり、私は姿を現した。
でも今の私はハイテンションモードなのだ!目は金色に輝き、髪が銀髪なり、背中から光の翼が生えている状態になっている。
傷の治ったお父様がお母様を抱えて私を見上げる。お兄様も両膝付きながら私を見ている。
「お父様!私はシオンです!詳しい話は後で・・まずはあのくそトカゲを倒します!」
赤龍もこちらをロックオンしたみたいだ。火炎弾を放ってきた。私は手のひらを前に出すと、目の前に防御魔方陣が現れ火炎弾を全て防ぐ。赤龍は続けて、絶え間なく火炎弾を放つが私はそのまま防ぎながら前進する。赤龍が火炎弾が効かないとわかると、口を開け喰らい付いてきた。私は光の翼で空中に飛んで避けると、そのまま赤龍に【光の拳】で殴り掛かった!
「うおおぉぉぁああ!神の力思い知れ!私の前に立ちふさがったこと、そして神に牙を剥いたこと、地獄で後悔しながら懺悔なさい!○ッドブロオオォ!○ッドブローとは女神の怒りと悲しみを乗せた必殺の拳!相手は死ぬ!」
ひかりさん
【NGです!NGですよシオン!運営さんにバレたら削除されます!止めなさい!!!!】
【~ひかりさん空間でお説教中~】
【ーしばらくお待ち下さいー】
m(__)mm(__)mm(__)m
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『テイクツーはいりまーす!』
3・2・1・ハイッ!
「うおおぉぉぁああ!光の精霊王の力を思い知りなさい!私の大事な家族を傷付けた罪!万死に値する!魔界で後悔しながら正座しなさい!シオン・MAX・シャイニングブロー!」
・・・ネーミングセンスが最悪ですね。これにはひかりさんや家族の方々も頭を抱える。後でしっかりネーミングセンスを勉強させなければ!家族の心が1つになった瞬間だった。
※(決して作者のネーミングセンスが悪い訳ではありません!・・・たぶん)
ドッゴーン!!!
赤龍は頭を潰され、巨体を地面に倒す。実にあっけない最後だった。城塞都市を恐怖に陥れた赤龍はこうして倒されたのだった。
倒れた赤龍の側に降り立つとシオンは家族のもとへ駆け寄った。
「お父様!お母様!お兄様!騎士団のみんな!」
目に涙を溜めながら、お兄様に抱き付く!
「シオン!その髪は・・?シオンこそ大丈夫なのか!?」
お兄様に言われて、壊れたガラスに自分を映すと、お母様譲りの綺麗な金髪は銀髪のままであった。
「シオン、あなたの身体の大切な一部を貰うと言ったでしょう?契約者になった証で、魔力の供給のため髪が銀髪になるのよ」
そうかー、ハイテンションモードが切れても髪の色は元に戻らないのかー・・・まっ良いか!
別に不自由しないしね。
「すみません貴女は?」
お兄様がひかりさんに尋ねる
「みんな聞いて!この方は、光の精霊王ひかりさんです!私達の家族である万能精霊光さんが光の精霊王だったの!」
私の言葉に絶句する家族の家族達・・・口が空いてるよ?何か入れてみようか?
暫く経って、我に返った家族達に詳しく説明をしました。ひかりさんが!(だって、私は説明が下手だから適材適所だよ)
・・・何人もの人が亡くなったが、人々は生きてる事に喜び、赤龍を倒して瀕死の人々を癒し、光の精霊王と契約を交わしたシオンの事を街の人々は聖女【星乙女】と呼び感謝した。それは、負傷者を救った事もあるが、傷付いた者を泣きながらも、必死に助けたシオンに心を打たれたからに他ならない。
これを期に、フィリアス家長女シオン・フィリアスの名声は国内に留まらず、周辺国に知れ渡る事となる。
城塞都市は同じ失敗をしないよう見張りを増やし、対空攻撃出来る武器を作るよう鍛冶ギルドに依頼し、冒険者ギルドは高位冒険者を森に行かせ、魔の森で何が起こっているのか大規模な調査を打ち出した。
こうして、城塞都市エルドラドでの魔の森攻防戦は真に幕を降ろしたのだった。
そして、私の平穏な日々は終わり、慌ただしい人生の幕開けでもあった。
愚者の声
「良かった良かった!大団円を迎えました!」
シオン
「ゴッ○ブローーー!受けた者は死ぬーー!」
愚者の声
ぐはぁああ!
「お、おまっ!運営様に逆らうなと言われただろうが!」
シオン
「伏せ字をしたのでセーフですわ!それに!お馬鹿な事をした貴方を懲らしめるのです。神様(運営様)も許してくれますわ」
愚者の声
「シオン・・・恐ろしい子!」
( ノД`)
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