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悪役令嬢戦記!~大切な人のために戦います~  作者: naturalsoft
7章:コラボ小説なのです!
156/180

みんな楽しいですよー♪

すみません!

予約投稿日を間違えてました!


【お知らせ】

新作投稿しました!挿絵が多いです!

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挿絵(By みてみん)

さぁ!やって来ました【水族館】です!(多分


この【異世界初】とも言われる水族館には、建国祭が始まって以来、毎日観光客が各国から押し寄せています。レポーターはわたくし、シオンと光の精霊王の光さんがお送り致します!


「光さん、凄い人ですね!」


「そうですね~、余りの人の多さに入場制限を掛けているそうですよ~一組入ったら3分後に次の組を入れるようですねー」


「そうなんですね!私達もかなり並ばないといけないのですね~」


ここで光さんが考えるポーズをします。


「お待ちの皆様には申し訳ないのですが、ここはVIP待遇のため行列はパスしますよ~、一般客の入口とVIP客(貴族、王族など)の入口は別にあるのよ~」


何だってー!?


「これは一般客の方々には秘密ですよ~?まぁ、知っている方は知っていますし、警備の問題上で水族館では入口と通路が2つあるんですよ~」


「まぁ!そうだったんですね!警備の問題なら仕方ないですよね!では、行きましょう!」


黒服を来た入口の店員さんに案内されて水族館に入りました。最初は階段を降りて行きます。しばらく階段を降りると目に入ってきたのは、大きな透明の【ガラスに似た】板を通して、海の中を一望出来る風景でした。そんなに水深が深く無いので太陽光が射して幻想的な風景が広がっていました。


「昨日の花火もとても素敵でしたが、これはこれで凄く綺麗!!!」


「そうね~こんな風景は長く生きて来たけれど、見たことが無いわ♪」


一緒に来ていた皆も大好評です!


ちなみに、ガラスはとても高価なのと技術的にここまで大きなガラスはまだ作れないので、ドワーフの方々と協力して、ミスリルという魔法伝達力の良い鉱石を利用した魔術的に透明化した魔法金属の板を利用しております。


ゆっくり歩いていくと、いつも食べる魚の他に、あら?魔物まで泳いでいるのが見えますね?ある種のマジックミラーになっているので向こうからは見えないので安全です。


「光さん!光さん!魔物まで泳いでいるのが見えますよ!凄いですねー!」


「あら~そうね~、これは今まで知られていない海の魔物の生態調査にも役立ちますね~」


「あっ、小さな魚を食べましたよ!」

「食物連鎖を直にみられるなんて壮観ね!」


「所で、いつまで遊んでいるの?」

「ってか、誰にレポーターしているのよ?」



一緒に来ていたシオン2のシオン姫とエルフのシルクちゃんからクレームが来たのでレポーターごっこはここまでです!


「えへへっ、ゴメン!ゴメン!」

「私はまだ遊び足りなかったわよ~?」



光さん、空気読もうよ………


「でも本当に凄いねぇ~!まるで海の中を歩いているみたいだよ!」

「うん!海の中って綺麗なんだね!あの珊瑚、光の具合で赤色になったり青くなったりしている!」


私達は歩きながら幻想的な空間を楽しんだ後、大きな広場に出た。ここはドーナツ上◎になっており真ん中には透明な水槽にマグロなどの魚が優雅に泳いでいた。ちなみにVIP通路は地下で通常客は上の階層になっている。


「すっごーい!」

「さっきから凄いばっかりだね!」

「だって凄いんだもん!」


シオン達は、はしゃぎながら水槽を眺めるのでした。


「さて、皆さん!そろそろ行きますよ~!」


光さんが先導しながらみんなを誘導する。


「え~もう少しここに居たいよ!」

「大丈夫よ!あそこの場所から眺める事が出来るから」


光さんは先にある、のれんの掛かった場所へ案内したの!


「うわぁぁぁ!本当だ!ここから良く見えるね!」

「そうだね!綺麗………」

「良かったわー、さぁ!みんな!注文してね♪」


んっ?注文???


「ってか!ご飯屋さんじゃん!」

「美味しそう♪」


「シルクちゃん!そうじゃなくてね?いつの間にか食べ物屋さんに連れて来られた事についてですね………」

「まぁまぁ……皆さん遅い起床だったので少し遅いお昼にしましょうよ」


むふー!なんか釈然としないけどね!


「見て!この海鮮丼が美味しそう♪」

「私は刺身と天ぷらにご飯!」

「私は日替わり定食にする!」

「あ、店員さん!このメニューにあるもの順番に全て持って来て♪」


はい!そこっ!おかしいから!?なに、さりげに全てのメニューを注文してるのよ!



疑惑の目で光さんを睨んでいると……?


「あら?何かしらシオン?大丈夫よ?これくらい全て食べれるから♪」


ちっがーーーーう!!!!


そうじゃなくてね!?


………もう良いやorz(諦めました)


「うわっ!美味しそう♪」

「こっちもきたよ!」

「後で少しちょうだい♪」

「うん!良いよ!」


こうして楽しい昼食を過ごしたのでした。




愚者の声

「残念ながらもう少しでコラボ小説の話が終わりですねー」


シオン

「はぁ~帰りたくないですわ」


愚者の声

「寂しいですが、あなたが帰らないとストーリーが進まないので何とか!?」


シオン

「学校に行きたくないですわ~」


愚者の声

「それは9月病では?てかもう10月ですけれど!?」



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