小さな幸せはいつも側に
すっかり常連化しているパン屋さん。ここで今日も朝用のパンを買いに立ち寄った。
いつも接客してくださるご婦人は趣味の詩吟に出掛けておりお会いすることはできなかった。
しかし、パン職人として2階のパン工房で働く息子さんが代わりに対応してくださった。
購入したパンを6枚に切り分けていた息子さんは突然、笑い始めた。その理由は、6枚切りにしたパンの端が多めに余っていたからだった。「ラッキーですね!」そう言って袋に詰めなおしてくれた・・・
幸せは日々の中にそっと隠れている。その小さな幸せは、私達の生活のすぐ側にあるということをいつも意識している。
しかし、人によっては小さな不幸を見つける事が得意な人もいる。
塵も積もれば山となる。
一見すると塵のように拭けば飛んでしまいかねない日常の些細な出来事も、積み重ねれば一つの人生になる。
その人生を、たくさんの幸せで満たすのか、たくさんの不幸で満たすのかは、もしかしたら自分次第なのかもしれない。
A little happiness is always hiding behind our lives. But there are persons who are good at finding unhappiness. We can choose two ways of life: it is happy life, and the other one is unhappy life. Our long trip are desided which one you take. Our long trip is all of up to you, good or bad.