第六十話 1月2日③
〈ガチャ〉
「楽しかったね、カラオケ。」
「そうだね。なんかあの時間だけ学生時代に戻った感じがしたな。」
「本当に。」
〈グゥ〜〜〉
「鳴っちゃったw」
「もうそろそろ夕食だしね。ちゃっちゃと作るよ。」
「たっくんちょっと待って。」
「何?」
「どうせなら出前にしようよ。」
「え〜お金ないよ。」
「大丈夫♪僕が奢るから。」
「そうなの?でも悪いよ。」
「泊めてもらっているからそのお礼ってことで。」
「じゃあいいよ。何にする?」
「どうせならつまみっぽいのがいいよね。」
「だね。」
「某有名店のフライドチキンとかどう?」
「カロリーが。あと野菜も摂りたいな。」
「某有名店のピザは?トッピングに野菜がのっているやつとかサイドメニューでサラダを頼めば野菜も摂取出来るんじゃない?」
「確かに。じゃあピザで。」
「じゃあちゃっちゃとネット注文するね。」
「うん。野菜がのってれば何でもいいよ。」
「了解。酒はどうする?ビール、ワインとかあるけど?」
「合いそうなの全部。」
「了解。あとは適当に選ぶね。」
「うん。」
「よし注文終わったよ。あとは待つだけ。」
「ありがとう。じゃあそれまでゲームでもして待ってよう。」
「うん。」
しばらくして。
〈ピンポーン〉
「僕が出るよ。」
「ありがとうたっくん。」
〈ガチャ〉
「●●●●です。」
「はい。」
「こちらお客様ご注文した商品になります。〈ズシッ〉」
「どうも。」
「ありがとうございました。」
〈ガチャ〉
「鈴木君、受け取ったよ。〈ズシッ〉」
「ありがとう。じゃあさっさと準備をして食べよう。」
「うん。」
◇◇
〈チュンチュン···············〉
······ん········朝か。
スースーする。
スースー?
「ん?裸?何で?」
「たっふん起ふぃふぇたの?」
「鈴木君おはよ····え!ちょっ···何してるの?」
「見ふぇわふぁらない?」
「んンゥ········やめ·····」
〈ビュー····ビュー······〉
「ゴㇰゴㇰゴク······フェラだけど」
「はぁ?」
·······何でこうなった?
頭がズキズキして思い出せない。




