第五十八話 1月2日①
朝起きたら部屋が散らかっていた。
昨日の記憶は夕食以降はほぼ覚えていないが、たぶんここまで散らかっていたから楽しかったのだと思う。
鈴木君はまだ寝ているので起こさないで1人で部屋の片付けをした。
終わったら朝食の準備をした。
昨日の鍋は残っていなかったので家にあった食パン、卵、ツナ、トマト、ベーコン、レタスでサンドイッチを作った。
飲み物としてコーヒーを淹れていたら鈴木君が起きた。
「おはようたっくん。コーヒーの良い香りだね。」
「おはよう鈴木君。丁度コーヒー淹れてたんだけど飲む?」
「うん、飲む。」
「サンドイッチも作ったんだけど食べる?」
「食べる。中身は何?」
「BLTサンドとツナと卵のサンド。」
「いいね。」
「2日なのにおせち料理とか出さないでごめんね。」
「おせちは食べ飽きているから別にいいよ気にしないで。」
「ありがとう。僕おせち好きじゃないからそう言ってくれて助かったよ。」
「そういえばたっくんそんなこと言ってたね。正直どうでもいいけど、おせちが苦手分野な理由を聞いていい?」
「おせち料理は味が甘じょっぱいのしかなくて苦手なんだよ。」
「確かに昔ながらのやつはそうかもね。でも最近のおせちは他国の料理も入ったやつもあるみたいだよ。」
「へぇ〜そうなんだ。」
「まぁそうなると別におせちとして食べなくてもいいんじゃない?とは思うけどね。」
「そうだね。まぁここにあるのはサンドイッチだからサンドイッチを食べよう。」
「そうだね。」
朝食を食べ終わった。
その後身支度をして昨日言った通りに神社に行った。
昨日とは別の神社なので初詣として鈴木君とお詣りした。
おみくじも買った。
鈴木君は大吉で僕は小吉だった。
昨日と同じだったのである意味運が良いと思った。
その後カラオケ屋に行った。




