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第四十四話 オーディション(飯野)

 大学の学園祭が終わって2週間が経過した。


 今日は第2希望の芸能事務所のオーディションの2次審査の日だ。


 2次審査では面接するらしい。書類審査の合格通知メールにかいてあった。


 ·····よし頑張るぞ。

 

 身支度をして審査会場の事務所に行った。


 着いたら、受付で番号のプレートをもらった。88だった。


 「番号のプレートをつけて審査が始まるまで控え室にいてください」と受付の人に言われたのでそこに行った。


 控え室の中に入ると、たくさん人がいた。


 ピリピリとした雰囲気で静かだった。


 部屋にあった椅子に座り、脳内シミュレーションをして待った。


 5人ずつ係の人に呼ばれて控え室から出ていく。


 まだ20までの人しか呼ばれていないからまだ時間がある。脳内シミュレーションを続ける。


 しばらくして85から90まで呼ばれた。


 待ち時間が長かったのでしっかり脳内シュミレーションができたので、準備は万端。


 審査がおこなわれる部屋に入った。


 スーツを着た人が複数いた。


 真ん中にいた中年のおじさんが口を開いた。

「これから面接を始めます。いくつか質問をしますので1人ずつ順番にお答えしてください。」


応募者全員 「はい。」


真ん中中年 「では始めます。」


 しばらくして終わった。

  

真ん中中年 「結果は2週間以内にメールでお伝えします。」


応募者全員 「ありがとうございました。」


 受付に番号のプレートを返して事務所を出た。


 ····ふぅ、どうにかうまくいった。

 特技を聞かれてアクロバットと答えて、バク転などを見せたら驚かれた。

 これは審査員の印象に残ったぞ、たぶん。


 心の中でスキップして家に帰った。


 これであと1つオーディションたら結果待ちか。


 1週間後にあるからラストスパートだ。

 もうひと踏ん張り。


 そして1週間経ち、オーディションを受けて終わった。


 あとは結果待ち。1週間後が楽しみだ。


 

 


 


 


 

 


 



 


 

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