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【第2話】俺たちはキモい!
「私がどこ住みか知っても意味ないよ」
好きな子に言われた。
どこ住みか聞いたらこうなってた。
ボフッ!(ベットにダーイブ!)
「マジでなんなんだよ!」
いや、俺がなんなんだよか?
普通にどこ住みか聞くのはキモイか?
「おいおいおい(泣)」
俺、実はキモいのか!?
「速報です。中学三年生のひろと君が、女の子に住所を聞いたとして死刑申告となりました…」
(ひろとの妄想)
「うわぁぁぁ!終わった俺の人生!」
(ドタドタドタドタ)
バンッ(扉オープン!)
「うるさい!お兄ちゃん!」
「うるさいのはそっちだ!こはく!」
そう、言い忘れてたが俺には2個下の迷惑ガールが存在する
「こはく」こいつぁーよくない
単刀直入に言おう、「ぶりっ子」だ。
正直キモい(ドヤッ!)
「今、私の悪口言われた気がしたんだけど…」
おいおい、超能力者が1匹おるぞ。
もう言ってやんよ!
「こはく!お前はキモい!」(俺と同類だ!)
「は?……。」