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今日もワタシは戦います!  作者: アユム
〓改稿前〓
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名前名前……と考えていたら、何故か第一回家族会議が開かれることになりました。

何故かワタシ主催で『名前付け』について話し合うらしいです。


今まで好きなように外で遊んでいた(?)家族達がなんだなんだとわらわらと集まってきて興味津々で話に加わってきたんですが、どこに興味を引くものがあったんでしょうか?

というよりも皆近くにいないと思ってたら、話を盗み聞きしてたんですね。


だけど兄達は分かるけど何で父と母もそんなに楽しそうなんでしょう?


『母、名前つけてもいいんですか?』


よく分からないうちに大事になってしまいそうで、本当に大丈夫なのかと母に確認してしまう。

いや、何か理由があって名前をつけないんだったら困るし……。

なんて心の中で言い訳をしつつも怒られたらどうしようと、心臓が今にも飛び出しそうなほどドキドキしてしまいます。


『ええ、良いわよ。オチビちゃんは素敵なことを考えるのね呼び名をつけるなんて頭が良いわ!』


ドキドキしながら聞いたのに、ウキウキとしたお答えが帰ってきました……あれ?


『えっと母? 名前を付けなかったのは何か意味があるとか、そういうことではないのですか?』


思わぬ事態にドキドキが止まらなくて母に確認を取るけれど、今はもう見慣れてしまった不思議そうな顔をされてしまいました。

なんで?!


『別に意味なんてないわよ?』

『え? え? 意味はないんですか? じゃあ何でワタシ達の名前はないんですか?』

『んん? 必要なかったから?』

『ええ?! じゃあ他の仲間を呼ぶときはなんて呼んでたんですか? 分からないこととか不便なことはなかったんですか?!』

『ん~、相手だけに念話を送れば何の支障もなかったからそのまま来たのだと思うけど、そう考えたら念話以外で呼べないから不便ね~』


にこにこと言われても、まったく不便そうに感じませんです、母よ。


『だけどオチビちゃんが呼び名をつけてくれたら間違うことはなくなるわね!』


……あれ? これはワタシが名前をつけるの前提なんですか?

何でこんなに大事になったんでしょう?



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