プロローグ2
不定期更新とは言いましたが、とりあえず既に書いていた残りの設定を続けて投稿しちゃいます。
‹キモチ›の影響で‹skila world›に行きすぎるとやがて精神が崩壊して死に陥る。このことは「‹キモチ›の呪い」と呼ばれている。死に陥る時期は‹キモチ›の影響の受けやすさによって変わる。そして、‹skila world›の事を他人に告げると、秩序が乱れるため告げた人は‹キモチ›による死が訪れるのが数十年早くなる。その数十年も‹キモチ›の影響の受けやすさによって変わってくる。
‹キモチ›の源は誰かが‹skila world›に行った時にその場に残る残影、rotによるものだ。それは目に見えないので誰も気づくことが出来ない。だが、それに近づくと近づいた人の気持ちが‹キモチ›化し、‹veruleika›に放出される。それが源だ。そしてそのrotを壊すのが‹stjarna›の仕事なのだが、rotにも頑丈さに差がある。それは‹skila world›に行った人の血液型によって変わる。A型は1番弱く、B、Cの順に頑丈さが増していき、O型がいちばん強い。
〜ここまで出てきた用語辞典〜
‹キモチ›…人の気持ちがrotによって‹veruleika›に放出されたもの
『星の光を浴びた人』…大抵の人は前世も同じ世界(‹veruleika›)で生きていたのに対して、前世を‹skila world›で生きていた人のこと
‹skila world›…スキラワールド。存在しないはずの世界。『星の光を浴びた人』が前世生きていた世界
‹veruleika›…ヴェルレイカ。‹skila world›の人達が日本やアメリカなどがある世界、俗に言う現実世界を指す時の呼び方
‹stjarna›…スチャトナ。‹skila world›にある‹キモチ›の呪いに悩まされる人を救うために作られた事務所
‹キモチ›の呪い…‹skila world›に行きすぎてやがて精神が崩壊して死に陥ること
rot…ロート。‹skila world›に行った時にその場に残る残影。これに近づいた人は気持ちが‹キモチ›化する
1度でた言葉はふりがなをふっていないので用語をまとめて説明しちゃいました。スクショやらメモやらしてください。次からは本編に入る予定なので本当に不定期になると思うのですが気長に待っていてください。