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黒魔術部

陽向ひなたさん。腹立ってたのはわかるよ?頑張ってまとめた資料が濡らされた上にスカート捲られて…でもさ?人が見てる体育館で幽霊の髪根っこ掴んで振り回すのはどうかと思うんだ。」

「はい。何か悪いですか?」

「……。」


カーテンの閉まった暗い部室。ゴチャゴチャと部屋の隅に置かれているお札や魔法陣。

ここは朝日向あさひなた中学校、黒魔術部の部室である。

部員は3名しかおらず、時々奇声が聞こえる為あまり生徒は近づかない。


「おーい、体育館の霊が全くいなくなってたんだけど誰か知らねぇか?」


ガチャリ、と普段あまり開くことのない扉から金髪のチャラい人が入ってくる。

黒魔術部副部長の金沢かなざわ照彦てるひこ先輩だ。


「あ、それ私です。ぶっ飛ばしたついでに周りの奴らも除霊しておきました。」

「陽向さん…?!」


今私の目の前で頭を抱えているのは黒魔術部部長の高澤たかざわあきら先輩。

私の中学校生活を狂わせた本人である。

あ、紹介遅れました。黒魔術部書記、会計のじん陽向ひなたです。


ここ朝日向中学校は家から近く、私の大好きな弓道部がある珍しい学校だ。

小さな頃から習っていた弓道がやりたくてここに来た。

なのに…


こんな事になるなんて思いもしなかった…

はい!新シリーズスタートいたしました!

という事で早速キャラシいきまーす


じん陽向ひなた


黒髪のロング(腰のあたり)に紫色の目。

朝日向中学校に通う中学一年生。

容姿端麗、成績優秀、運動神経抜群なお嬢様。

幼い頃に母親を亡くしており、今まで父の手一筋で育ってきた。

何故か霊感がカンストしている。

殴る=除霊らしい…

怒ると何故か口調が関西弁になるらしい。

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