聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥
私の夢の一つは、世界各国に一人ずつ友達を作ること。
9月より本格的にInstagramをはじめ、日々、模索を繰り返してきた。
海外の友達を作ることをメインとして始め、日本の文化を自分なりに紹介する為に、英語を使い、自らの勉強のため、そして、世界の方が見てわかりやすく、日本の様々な文化への興味付けができるように工夫している。
おかげで海外の友達は増えてきており、最近は毎日、海外の方とも連絡を取り合えるようになってきた。
しかし、私は英語を中学の義務教育の段階では理解できず、留学もいかず、今日まで全くの独学でそれを学んできた。
それにより、まだまだ英語能力の低さを日々実感している。
具体的に例を挙げるなら、「though」という単語の使い方がイマイチ分かっていなかった。
これは、英語を日常的に使う方なら当たり前に用途を理解しているべき単語である。
私は、いま、英語を母国語とする、いわゆるネイティヴの方とも毎日やりとりをさせていただく機会を作っている。
その為、分からないことはその人に聞いてみる。
当然、聞いた単語についての説明もまた、英語で返ってくる為、英語を英語で理解する事にも繋がる。
そして、私は予め英語を真剣に学びたい旨を伝えているので親身に教えてくれるのだ。
しかし、小学生の頃は反対に、自分だけ知らない事があると知ったかぶりをして相づちを打っていた。
"知らない"ということを恥ずかしいと思っていたのだ。
周りの友達がカードゲームの話題で盛り上がっているのに、自分だけ知らないのは嫌だった。輪に入りたかったし、省かれるのが怖かった。
でも、結果的に、その態度を続けていた私は、中学に上がる頃には、その友達数人から毎日のようにイジメを受ける事になった。
理由はやはり、"知らない事を知っているかのように振る舞った"事にあった。
私は後悔した。
そして、イジメ相手を責めることよりも自分の行動を振り返るとともに、その後から、知らない事を隠すことの方が、とても恥ずかしい事なのだと思えた。
私はあるきっかけで、あの偉大な発明家、エジソンの幼少時のエピソードを知り、彼から様々な事を学んだのである。
エジソンは幼少時から周りの子供とは違った感性を持っていた。
なにかわからない事があると、「なぜ?」「どうして?」と質問攻めにしては周りの大人を困らせていたのである。
しかし、大人になって彼は後の歴史に残る大きな発明をしこの世を後にした。
私はいまも尚、知らない事だらけだ。
毎日新鮮な気持ちで日々を過ごしている。
しかし、その多くの知らない事は、知らなかったのだと自覚できた時点で調べ、聞き、解釈して、自分の中の知識として取り入れるようにしている。
世の中には多くの情報が交錯しており、何が正しくて何が間違っているのかさえ、判断するのが難しくなってきている。
その中で自分の軸を持ち、正しく毎日を歩もうと思ったときには、知らないという事が多い生活では、知識の多い人とのそれとは大きく生き方が異なってくるのだと感じている。
知らない事は何も恥ずかしい事じゃない、知らないと思えた時点で気づき、新しく知識として生まれ変わらせて、自分の頭の引き出しに追加していけばいいだけなのである。
私はこれからも知らない自分を大切にして、多くの事を積極的に学んでいきたいと思う。
I think we should have own mind of decision of good or bad. If not we are getting trouble to live in our future. This world can be control our mind that the person who don't have knowledge about anything. I've ever tried to understand what things I don't know to ask someone. You don't have to shame if you don't know about something. I think the most we have to embarassing is never asking to someone what things you don't know.