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今までの俺は、たとえどんな奴でも命はあるものだし奪うものでは無いと思っていた。


だけれど、どうやらそれは間違えだったようだ。


大好きな守りたい笑顔…ゆい。


ゆいを傷つけるヤツは、許さねぇ。

この身体になったのも何かしら理由があるのだろう。


だからさ。

だから…守ろうと思う。


それは例え俺が人間でなくなっても…だ!


俺の体は、人間ひとの頃より大きくそして腕には腕力と突起した筋肉。

足もまた突起した筋肉があった。


何よりも口からは、鋭い牙が生え顔は明らかに俺ではなかった。

そう血に飢えた化け物顔だった。


耳も尖り目も人間の頃とは違う。

理性が吹っ飛び荒れ狂うだけの化け物そのものだ。

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