表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
20/24

階段下には、俺に似たバケモノが立っていた。

そばに君彦さんが気を失い倒れていた。

そしてそこにいたバケモノは言い放つ。

『ククク…マッテイタゾ、キバハラリュウ…。ワガナハβ(ベータ)、キサマヲコロシニキタ』

俺と違い奴はしゃべれるのか。

コイツを倒さない限り君彦さんは助けられないと本能が感じ俺はとっさに構える

『キバハラリュウ…キサマハ…ワレワレノシッパイサクダ。ショセン、ニンゲンヲシタジニシテモワレワレイジョウノモノハウマレナイノダ…』

我々だって?くそっ…。

コイツ以上にまだいるのか!


ウー!ウー!


その時だった家の外からパトカーの音がした。

きっとさっきのガラスの割れた音を聞きつけ近所の人が警察を呼んだのだろう。


『チッ!ジャマガハイリソウダナ…マア、イイ。キバハラリュウヨ…ワレトタタカオウデハナイカ』

…何ていう奴だ。





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ