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この世界に来て、色々あったけど、大切な人と出会って、愛する人が出来て。







奇跡があるなら、きっと、私のこの日常が奇跡なんだね。










































偽物語―にせものがたり―




































ふああ、と欠伸をする。眠い、眠いよすごく。

季節は秋。食欲の秋だなぁ、なんて考えながら帰宅の道につく。

私は朝霧澪あさぎりみお。ごくごく普通の女子高生だ。

ごく普通と思っているのは私だけで、友達からは冷めている、とかよくいわれる。

私はただ単に面倒事を避けているだけだ。


私は、昔から人の目を見ると大体相手がどんな人間だかわかる。

それは、特殊な能力などという物というわけではなく、ただの勘だ。

幼稚園児の頃には格好良いお兄さんに声を掛けられたが、すぐに犯罪者だと分かった。

逆に、中学生のころは皆に嫌われている先生がいたが、目を見てちゃんと話してみれば気さくでいい人だと分かったり。

そんな些細な事だけど、自分の子の目は結構気に入っている。

面倒な事を避けられるだけではなく、いい人を見つけられるって、かなりお得だと思う。

まあ、ただ人間観察が上手なだけだと思うんだけどね。



そんなこんなで、私は面倒事に巻き込まれる事も無く平凡な日を送っていた。

送っていたんだけど。
















帰り道、それも普通の歩道橋で 落ちる って、どーいうわけ?






















はじまりました、新連載。

王道の良世界トリップものです、。

ゆったりまったり更新していこうと思いますので、どうぞ宜しくお願いします。

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