12.5話 掲示板 NPCについて
【世界大侵攻】NPC側の防衛体制ってどうなってる?【兵士も準備してた】
1:名無しの防衛参加者
プレイヤー側の募集は増えてきたけど、NPC側は何してるのか気になったので立てた。
兵士、騎士団、都市の切り札っぽい人の情報など。
実際に見たことと、現地で聞いた話は分けて書いてくれ。
新大陸の情報は、告知映像で分かる範囲だけで。
2:名無しの防衛参加者
王都の門兵が倍くらいになってた。
3:名無しの防衛参加者
ヴァルグも巡回増えてる。
あと、城門の前にあった屋台が広場側へ移動してた。
4:名無しの防衛参加者
撤去されたの?
5:名無しの防衛参加者
戦闘時に通る場所を空けるためだって。
店主が「売る場所まで考えてくれたから助かった」って言ってた。
6:名無しの防衛参加者
最初に変わるのが街の動線なの、ちゃんと防衛してる感じするな。
7:名無しの防衛参加者
俺、イベント始まったら兵士が門に並ぶだけだと思ってた。
8:名無しの防衛参加者
むしろ今からずっと働いてるぞ。
壁の上へ石運んでた。
9:名無しの防衛参加者
落とす用?
10:名無しの防衛参加者
それもあるらしい。
詳しくは聞いてないけど、置き場所ごとに大きさ分けてた。
11:名無しの防衛参加者
王都では避難の案内も始まってる。
住民の人が、子供に集合場所を説明してた。
12:名無しの防衛参加者
そういうの見ると、負けてもイベント終了で済む気がしなくなる。
13:名無しの防衛参加者
少なくとも、あの人たちは家を守るつもりで動いてるんだよな。
14:名無しの防衛参加者
いつもパン買ってる店が、保存用の硬いパン焼き始めた。
買い物したら「お前の分は残しておくから戻れよ」って言われた。
15:名無しの防衛参加者
戻る理由が増えたな。
16:名無しの防衛参加者
で、兵士って実際どのくらい強いんだろ。
17:名無しの防衛参加者
人による。
18:名無しの防衛参加者
それはそうだけどw
19:名無しの防衛参加者
ヴァルグで合同訓練に参加した。
若い兵士の人とは普通に打ち合えた。
その後、指導役の人に三回転ばされた。
20:名無しの防衛参加者
俺も王都で似たようなことになった。
レベルだけ見て、いけると思ったのが間違いだった。
21:名無しの防衛参加者
盾で顔隠された瞬間、足払われた。
22:名無しの防衛参加者
戦い方がうまいんだよな。
こっちが武器を振りたい場所に立ってくれない。
23:名無しの防衛参加者
じゃあ、もっと上の人とかいるの?
24:名無しの防衛参加者
いる。
王都騎士団長。
〈王剣〉アーヴェルト。
25:名無しの防衛参加者
名前から強い。
26:名無しの防衛参加者
どんな人?
27:名無しの防衛参加者
白髪の爺さん。
姿勢がよくて、声が静か。
訓練場で見たとき、普通の細い剣を持ってた。
28:名無しの防衛参加者
普通の剣が一番怖いタイプか。
29:名無しの防衛参加者
王都の騎士に聞いたら、現役の騎士団長で、国王の前に立つ最後の剣だって言ってた。
30:名無しの防衛参加者
実際に戦ってるとこ見た人いる?
31:名無しの防衛参加者
模擬戦なら。
騎士が踏み込んで剣を上げたところで、もう終わってた。
爺さんの剣先が喉の前にあった。
32:名無しの防衛参加者
速すぎて見えないやつ?
33:名無しの防衛参加者
それが違う。
動きは見えた。
騎士が踏み込む前から、そこに剣を置きにいってた感じ。
34:名無しの防衛参加者
嫌だなあ、それ。
35:名無しの防衛参加者
「剣を振る前に、振らせるな」って言ってた。
36:名無しの防衛参加者
言うのは簡単なんですよ。
37:名無しの防衛参加者
ヴァルグにも、とんでもない人いるぞ。
38:名無しの防衛参加者
誰?
39:名無しの防衛参加者
〈城砕き〉ゼルガ。
40:名無しの防衛参加者
守る側の呼び名じゃねえ。
41:名無しの防衛参加者
鬼の女の人。
大きな戦槌を持ってる。
南の訓練場で、兵士の盾の構えを直してた。
42:名無しの防衛参加者
あの人か!
最初、職人かと思った。
43:名無しの防衛参加者
分かる。
袖まくって、兵士の盾の革紐直してた。
44:名無しの防衛参加者
面倒見よさそう。
45:名無しの防衛参加者
実際、よかった。
俺が盾の持ち方で困ってたら教えてくれた。
「それだと手首が先に駄目になるよ」って。
46:名無しの防衛参加者
優しいじゃん。
47:名無しの防衛参加者
その後、「じゃあ受けてごらん」って言われた。
48:名無しの防衛参加者
あっ。
49:名無しの防衛参加者
木槌だったんだ。
本当に、練習用の木槌だったんだ。
50:名無しの防衛参加者
生きてる?
51:名無しの防衛参加者
盾ごと座った。
後ろで支えてくれた兵士も座った。
52:名無しの防衛参加者
二人分w
53:名無しの防衛参加者
ゼルガさんは「今のうちに分かってよかったね」って笑ってた。
54:名無しの防衛参加者
優しいのは間違ってないのが困る。
55:名無しの防衛参加者
ヴァルグの兵士に聞いたら、あの人が都市最強らしい。
56:名無しの防衛参加者
領主じゃないんだな。
57:名無しの防衛参加者
領主には領主の仕事があるからな。
軍の人も「ゼルガ様が戦える状態にしておくのが、こちらの仕事だ」って言ってた。
58:名無しの防衛参加者
武器の点検とか?
59:名無しの防衛参加者
それもあるし、情報や兵の配置とか。
あの人が大物を相手にしてる間、横から別の群れを通したら意味がないって。
60:名無しの防衛参加者
なるほど。
最強の人がいても周りが必要なのか。
61:名無しの防衛参加者
強い人が一か所にいても、門は一個じゃないからな。
62:名無しの防衛参加者
グランヴェルもそんな感じ。
切り札はいるけど、通路全部を一人では守れない。
63:名無しの防衛参加者
炉都の人きた。
64:名無しの防衛参加者
そっちは誰?
65:名無しの防衛参加者
〈炉心〉ドグラム。
全身鎧のドワーフ。
でかい戦鎚を持ってる。
最初、鎧を置いてるんだと思ったら動いてびびった。
66:名無しの防衛参加者
置物扱いw
67:名無しの防衛参加者
鎧の継ぎ目から、時々赤い光が見えるんだよな。
魔石を使った装備らしい。
68:名無しの防衛参加者
炉都らしいな。
69:名無しの防衛参加者
訓練見たけど、鎚を振る前に鎧が光った。
次の瞬間、的の石柱が途中から折れた。
70:名無しの防衛参加者
的が石柱。
71:名無しの防衛参加者
木の的じゃ仕事にならないんだろうな。
72:名無しの防衛参加者
それと、ここで新しい武器の試験やってた。
73:名無しの防衛参加者
新しい武器?
74:名無しの防衛参加者
魔石を使った爆破筒。
見た目がほぼダイナマイトだった。
75:名無しの防衛参加者
は?
76:名無しの防衛参加者
ついに来たか。
77:名無しの防衛参加者
ドワーフがやりそうなことを本当にやってる。
78:名無しの防衛参加者
現地で何て呼ばれてるの?
79:名無しの防衛参加者
試験担当の人は〈魔石破砕筒〉って呼んでた。
プレイヤーはもう魔石ダイナマイトって言ってる。
80:名無しの防衛参加者
威力は?
81:名無しの防衛参加者
俺が見たのは採掘場の試験だけ。
離れた場所に置いた岩塊が砕けた。
戦場でどこまで使うかは、まだ説明されてない。
82:名無しの防衛参加者
投げればいい感じ?
83:名無しの防衛参加者
簡単に扱える物ではないって、かなり念を押されてた。
試験場も立入禁止で、担当者以外は触ってない。
84:名無しの防衛参加者
そりゃ街の中で間違えたら困る。
85:名無しの防衛参加者
これ、装甲の硬い魔物に使うのかな。
86:名無しの防衛参加者
可能性はあるけど、今のところ想像。
俺が聞けたのは、城外での使用を想定してるってことだけ。
87:名無しの防衛参加者
前線に味方がいるときは使えなさそうだな。
88:名無しの防衛参加者
だから退避や合図の訓練もしてる。
ドグラムが指差して、兵士が引いて、その後に試験してた。
89:名無しの防衛参加者
強い武器ができました、全員持って突撃です、とはならないんだな。
90:名無しの防衛参加者
むしろ連携することが増えた。
91:名無しの防衛参加者
盾で止める人がいて、撃つ人がいて、周囲を見る人がいるのか。
炉都、ちょっと見に行きたくなった。
92:名無しの防衛参加者
樹都エルセリアも報告していい?
93:名無しの防衛参加者
お願いします。
森の防衛って想像つかない。
94:名無しの防衛参加者
まず、地面の道と樹上の道が別にある。
荷物運びの経路も分けてる。
今、地上へ根を張った柵と、樹上の足場を点検してる。
95:名無しの防衛参加者
地上と空、両方見る必要ありそうだな。
96:名無しの防衛参加者
そこで出てくるのが〈千葉の射手〉リュシエラ。
97:名無しの防衛参加者
かっこいい。
98:名無しの防衛参加者
長弓を持ったエルフの女性。
樹上の見張りを統括してるらしい。
99:名無しの防衛参加者
森の中で長弓って射線通るの?
100:名無しの防衛参加者
俺もそれ思った。
訓練で、枝の向こうに隠れた的を射抜いてた。
本人の位置からは見えないはずだった。
101:名無しの防衛参加者
どうやって?
102:名無しの防衛参加者
周囲の葉が少し揺れてから射ってた。
詳しい仕組みは不明。
現地の弓兵は「森が見ている」としか教えてくれなかった。
103:名無しの防衛参加者
エルフっぽい返答だ。
104:名無しの防衛参加者
ただ、その人もずっと弓を引けるわけじゃないみたい。
交代の見張りと、休む場所が用意されてた。
105:名無しの防衛参加者
最強NPCにも休憩あるの、ちょっと安心する。
106:名無しの防衛参加者
安心というか、その休憩中を俺たちが守ることになるのでは。
107:名無しの防衛参加者
急に責任重大。
108:名無しの防衛参加者
獣都バルガントは、城壁の外でも訓練してる。
速い人を集めて、敵を追いすぎず戻る練習。
109:名無しの防衛参加者
追いすぎず、が大事なんだな。
110:名無しの防衛参加者
指導してるのが〈白雷〉ラグナ。
白虎の獣人で、双刀。
111:名無しの防衛参加者
名前からして速そう。
112:名無しの防衛参加者
実際速い。
離れた旗を順番に回る訓練で、最後に出発して最初に戻ってきた。
113:名無しの防衛参加者
それは心折れる。
114:名無しの防衛参加者
足元に白い光が走ってた。
雷を使うみたい。
でも本人は速度より「帰る方向を決めろ」って何度も言ってた。
115:名無しの防衛参加者
防衛線から離れすぎるなってことか。
116:名無しの防衛参加者
そう。
敵を追って全員消えたら、守る人がいなくなる。
117:名無しの防衛参加者
俺、絶対やるから先に聞けてよかった。
118:名無しの防衛参加者
ここの切り札の人たち、強さ見せるだけじゃなくて指導してるのいいな。
119:名無しの防衛参加者
現地の兵士にとっては、普段から一緒に働いてる上司だからな。
120:名無しの防衛参加者
海都ラグナートの話もあるぞ。
121:名無しの防衛参加者
港の方か。
海から来るの怖いな。
122:名無しの防衛参加者
船を全部外へ出すのかと思ったら違った。
港の中へ残す船と、外で動く船を分けてる。
陸へ物資を下ろす作業も増えてる。
123:名無しの防衛参加者
船が沈んだら備蓄ごと消えるもんな。
124:名無しの防衛参加者
〈潮断ち〉オルゼンって人が、桟橋で指示出してた。
日に焼けた人間の男。長柄の鉤槍を持ってる。
125:名無しの防衛参加者
海賊みたいな風貌の人?
126:名無しの防衛参加者
そう。
話しかけたら港の子供に懐かれてた。
127:名無しの防衛参加者
どんな戦い方?
128:名無しの防衛参加者
訓練では、船から引いてる大きな浮きを鉤槍で止めてた。
本人は桟橋から動かなかった。
129:名無しの防衛参加者
浮きの大きさは?
130:名無しの防衛参加者
小舟くらい。
131:名無しの防衛参加者
それを止めるのか……。
132:名無しの防衛参加者
ただ、本人は「止めたら撃て。俺を眺めるな」って言ってた。
133:名無しの防衛参加者
眺めちゃうだろそんなの。
134:名無しの防衛参加者
分かるけど、その人が止めてくれた隙を使わなきゃ駄目なんだな。
135:名無しの防衛参加者
新大陸の方は分かる?
告知にあった映像だけでも気になる。
136:名無しの防衛参加者
追加の防衛紹介が出てる。
実地で見た情報じゃなくて、公式の紹介文と短い映像。
137:名無しの防衛参加者
見てくる。
138:名無しの防衛参加者
北の霜晶都イスカル。
〈凍天〉イゼルヴァ。
霜晶人で、氷晶の杖を持ってる。
映像だと、手を上げたら城壁の外に氷の壁がせり上がってた。
139:名無しの防衛参加者
防壁を追加できるタイプか。
140:名無しの防衛参加者
割れた場所を塞げるの強そう。
141:名無しの防衛参加者
ただ、映像の後半で、周りの人たちが氷壁の足元を補強してた。
出したら終わりって感じでもなさそう。
142:名無しの防衛参加者
東の天都アウリス、街の造りが怖い。
高い岩山を橋でつないでる。
143:名無しの防衛参加者
翼人の街だからな。
あそこを地上種族で歩くの大変そう。
144:名無しの防衛参加者
切り札は〈天槍〉セフィラ。
翼人の女性で、長槍。
雲の上から降りてくる映像、速すぎて一回じゃ分からなかった。
145:名無しの防衛参加者
空の防衛線か。
敵も飛ぶんだろうな。
146:名無しの防衛参加者
街の橋に人が残ってて、セフィラがその上空を回ってた。
飛べる人だけで全部済ませるわけじゃないの、面白い。
147:名無しの防衛参加者
南の潮都ネレアスは、水中も街なんだな。
148:名無しの防衛参加者
海人の防衛映像、上下の感覚が分からなくなった。
149:名無しの防衛参加者
〈深海の歌姫〉メルディア。
歌に合わせて、水の中の旗が一斉に向きを変えてた。
150:名無しの防衛参加者
潮流操作だって紹介されてる。
敵の進む方向を変えたり、味方の移動を助けたりするんだろうな。
151:名無しの防衛参加者
海中の戦闘、将来参加してみたいけど装備から考えないと無理そう。
152:名無しの防衛参加者
西の巨都ヴェルガント見た?
153:名無しの防衛参加者
見た。
大きさが分からん。
154:名無しの防衛参加者
城門かと思ったら家の扉だった。
155:名無しの防衛参加者
〈山担ぎ〉ゴルヴァン、巨人の中でもでかいらしいな。
156:名無しの防衛参加者
髭の長い爺さん。
石槌を引きずってた。
157:名無しの防衛参加者
持ち上がらないの?
158:名無しの防衛参加者
次の場面で普通に片手で担いだ。
置いて歩いてただけっぽい。
159:名無しの防衛参加者
引きずった跡が道になるやつだ。
160:名無しの防衛参加者
横にいる巨人の兵士が小さく見えるの、どうなってんだ。
161:名無しの防衛参加者
あの大陸、敵も大きいんだろうな……。
162:名無しの防衛参加者
行く方法は、まだ自力で探すしかないんだよな。
163:名無しの防衛参加者
航路も臨時転移も開放されない。
今回は映像と戦況報告を待つ。
164:名無しの防衛参加者
いつか自分の足で見に行きたい。
165:名無しの防衛参加者
一旦まとめると、各都市の切り札はこうか。
| 防衛都市 | 最強NPC・異名 | 主な武器・能力 |
|---|---|---|
| 王都アルセリア | アーヴェルト〈王剣〉 | 長剣、技の起こりを捉える剣術 |
| 魔都ヴァルグ | ゼルガ〈城砕き〉 | 大戦槌、怪力による接近戦 |
| 炉都グランヴェル | ドグラム〈炉心〉 | 戦鎚、魔石を用いた鎧 |
| 樹都エルセリア | リュシエラ〈千葉の射手〉 | 長弓、森を通じた感知 |
| 獣都バルガント | ラグナ〈白雷〉 | 双刀、雷と高速移動 |
| 海都ラグナート | オルゼン〈潮断ち〉 | 鉤槍、海獣の足止め |
| 霜晶都イスカル | イゼルヴァ〈凍天〉 | 氷晶の杖、広域の氷壁 |
| 天都アウリス | セフィラ〈天槍〉 | 長槍、急降下による攻撃 |
| 潮都ネレアス | メルディア〈深海の歌姫〉 | 歌、潮流操作 |
| 巨都ヴェルガント | ゴルヴァン〈山担ぎ〉 | 石槌、巨体と怪力 |
166:名無しの防衛参加者
並べるとすごいな。
167:名無しの防衛参加者
これ、俺たち必要?
168:名無しの防衛参加者
必要。
その人たちも一か所にしか立てない。
169:名無しの防衛参加者
ヴァルグの訓練で、それ言われた。
「私がでかいのを殴ってる間、横を走る小さいのは誰が止めるんだい」って。
170:名無しの防衛参加者
俺たちです。
171:名無しの防衛参加者
そういうことか。
172:名無しの防衛参加者
あと、物資運ぶ人を守らないと、城壁の上に矢が届かない。
173:名無しの防衛参加者
治療する人が安全に動けないと、兵士が戻ってこない。
174:名無しの防衛参加者
火を起こす人と鍋を洗う人がいないと、飯が出ない。
175:名無しの防衛参加者
どんだけ強い人がいても、街一個は一人じゃ守れないんだな。
176:名無しの防衛参加者
むしろ、あの人たちが強いから、俺たちの担当する場所を決められるんじゃないか。
177:名無しの防衛参加者
大物を止めてくれるって分かってれば、目の前の敵に集中できるしな。
178:名無しの防衛参加者
でも、その大物を止める人が怪我したら?
179:名無しの防衛参加者
今度は、休める時間を俺たちが作るんだろ。
180:名無しの防衛参加者
……それ、ちょっと燃えるな。
181:名無しの防衛参加者
王都の騎士に、プレイヤーが増えて助かるって言われた。
社交辞令かと思ったけど、三日間なら交代要員いるもんな。
182:名無しの防衛参加者
兵士もずっと起きていられないからな。
183:名無しの防衛参加者
街の人からすると、異邦人が何千人も手伝いに来るわけか。
184:名無しの防衛参加者
そのうち一人は今、包帯の長さを間違えて怒られてる。
185:名無しの防衛参加者
俺は矢を逆向きに束ねてやり直してる。
186:名無しの防衛参加者
俺は鍋洗ってる。
187:名無しの防衛参加者
ちゃんと役に立ってるぞ。続けろ。
188:名無しの防衛参加者
最強NPC見たいから都市変えようかと思ってたけど、今いるところで頑張るわ。
189:名無しの防衛参加者
見に行くのもありだと思うぞ。
行った先で、自分の仕事を見つければいい。
190:名無しの防衛参加者
だな。
ただ見物するだけじゃ、もったいないイベントになりそう。
191:名無しの防衛参加者
俺、グランヴェル行く。
魔石ダイナマイトが気になるのは本当だけど、盾役も足りてないみたいだし。
192:名無しの防衛参加者
退避の合図、ちゃんと覚えろよ。
193:名無しの防衛参加者
覚える。
自分が前にいると撃てないの分かったからな。
194:名無しの防衛参加者
俺は樹都。
弓の扱い、教われるうちに教わってくる。
195:名無しの防衛参加者
ヴァルグの訓練行ってくる。
まず木槌を受けられるか試す。
196:名無しの防衛参加者
最初にそれを目標にするなw
197:名無しの防衛参加者
無理なら受け流せって教わった。
無理なものを無理だと知るのも訓練だって。
198:名無しの防衛参加者
各都市、ちゃんと守る準備してるんだな。
199:名無しの防衛参加者
ああ。
俺たちが告知見て騒いでる間にも、壁を直して、道を空けて、住民を動かしてる。
200:名無しの防衛参加者
じゃあ、俺たちもやることやろう。
201:名無しの防衛参加者
まず、持ち場を聞いてくる。
202:名無しの防衛参加者
俺も。
最強の人が気兼ねなく前へ出られるように、後ろくらい守ってやろうぜ。




